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今は無き新宿都有地５号通称ゾーンで行なわれた甲斐バンド伝説の１つとして数えられるライヴ
都会の真っ只中で行なわれたライヴを様々なメディアを通して紹介されたので、目に耳に残った方も多いのではないだろうか？。
CD・ビデオ・TV放送、FM放送とそれぞれのメディア用にミックス作業を行なうという凝り方で提供された。
茶色のスーツで弾けるように「ブライトン・ロック」を歌う甲斐は印象的で、他にもライトの中を踊ったり、ステージの端から端へ疾走したり・・・。
アルバム「GOLD」を出して光輝くバンドを充分体感出来るライヴだ。
やっぱり甲斐はハンドマイクで歌うよりもスタンドマイクで歌うという図式は一番カッコいいと思える。
よく日本でスタンドマイク使い・・という語りで出てくるアーチストは矢沢永吉だったり、ハウンドドッグだったりなんだけど・・・やっぱ、甲斐でしょう・・、うん。
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