ガラスの動物園 |
ナイフのように鋭く強靭なパワーとSEXYなヴォーカルの興奮に 確かな存在感を展開した甲斐バンド必殺のサード・スリル!! |
● ガラスの動物園-[Oct.5.1976] | |
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◎ かりそめのスウィング-[Oct.20.1975] | |
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◎ ダニーボーイに耳をふさいで-[Apr.5.1976] | |
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◎ 男と女のいる舗道-[Aug.30.1976] | |
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◎ テレフォン・ノイローゼ-[Dec.20.1976] | |
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● ガラスの動物園-[Dec.12.2007] | |
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アルバムタイトルやジャケットが気にいってます。 んじゃ内容は?っていうと・・・・凄くいい 「らせん階段」から流れるように都会=ガラスの動物園として表現したトータルバランスのよい(こればっかり)アルバムだと思う。 メジャーな曲以外にも「黒い夏」「悪いうわさ」が光っている・・。 (僕個人としては「悪いうわさ」がベストチョイスなのでした) ライナーノーツに沢山の曲を入れたかった為音が低くなってます・・というような断り書きがバンド側からあるのだが、溝間を狭くしている為音幅のある大きなレベルでのカッティングが出来ないというアナログ特有の環境が見えて面白い。 この時期のシングルで特筆すべきタイトルは「ダニーボーイ〜」だと思う。 僕はシングルよりも甲斐バンド・ストーリーで聞いてしまったのですが、アルバム収録曲以外をシングルA面に持ってくるバンドの意思ってのがいいなーと思う。 2007年12月に紙ジャケシリーズによる再リリース。 ボーナストラックは2曲(Track 12,13)で「昨日なる鐘の音」のシングルバージョンに「テレフォン・ノイローゼ」のTV MIX。 |