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GUTS

勝つことを信じろ。
ロックにリスペクトと熱愛を捧げた!
ストレートに夢と抵抗を歌った熱き甲斐、東芝EMI移籍オリジナル第一弾!!

● GUTS-[Jan.24.1996]
GUTS
  1. レディ・イヴ
  2. 風吹く街角
  3. レッド・シューター
  4. スマイル
  5. 時の人
  6. GUTS
  7. Midnight Interval/GO-MEN
  8. 放課後
  9. メタモルフォーゼ(Alubum Version)
  10. マイ・マイ・マイ

◎ レディ・イヴ-[Feb.28.1996]
レディ・イヴ
  1. レディ・イヴ
  2. らせん階段(Live)

個人的にはなんとなく期待してたアルバム。
今更って言われるかもしれないけどプロデューサーにツアーメンバーのギタリスト鎌田ジョージを迎えバンド時代の匂いを頭においてアプローチする・・ってのが気になっていたのだ。
ライヴのセットリストがライヴイベント "Singer" 以降甲斐バンド側に傾いていく傾向の中、ジョージ自身も甲斐バンドの匂いみたいなものを独自に理解したそうだ。
そんなアルバムのタイトルは「GUTS」である。
LAに行った甲斐一行はドジャースの野茂のプレイに何かインスピレーションを掻きたてられたようである・・・。
抜けるような青い空とまっすぐに伸びる道に新しいテイストを加えた甲斐を感じた。
「レディ・イヴ」は日テレ系「ダウンタウンDX」のエンディングテーマになり、「GUTS」も「西遊記の大地」という歴史ドラマ紀行という番組の主題曲になった。

「スマイル」もシングル候補だったらしいが、よりキャッチーで勢いのある「レディ・イヴ」がリリースされている。
甲斐的な言葉遊びだろうか・・「本物のLADY、誕生する前夜」=「レディ・イヴ」である・・・うまい事言うなぁ・・。

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