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THE 甲斐バンド

炎と嵐の12年!"PARTY"のような戦争だった!!
日本のロック史をひらいたファイターたちが最後に贈る狂熱のライヴ!!

● THE 甲斐バンド-[Jul.31.1986]
THE 甲斐バンド
  1. ナイト・ウェイヴ
  2. フェアリー(完全犯罪)
  3. BLUE LETTER
  4. 感触(TOUCH)
  5. 裏切りの街角
  6. かりそめのスウィング
  7. 安奈
  8. テレフォン・ノイローゼ
  9. ポップコーンをほおばって
  10. 冷血(COLD BLOOD)
  11. ランデヴー
  12. 観覧車'82
  13. レイニー・ドライヴ
  14. ラヴ・マイナス・ゼロ

◎ 安奈-[Stage C/D]※LP時にセットで入っていた
スペシャルEP
Stage-C
安奈

Stage-D
テレフォン・ノイローゼ
ポップコーンをほおばって

◎ メガロポリスノクターン-[Jul.23.1986]
メガロポリスノクターン
  1. メガロポリス・ノクターン
  2. オクトーバー・ムーン

● THE 甲斐バンド-[Jul.31.1986]
THE 甲斐バンド
  1. ナイト・ウェイヴ
  2. フェアリー(完全犯罪)
  3. BLUE LETTER
  4. 感触(TOUCH)
  5. 裏切りの街角
  6. かりそめのスウィング
  7. 安奈
  8. テレフォン・ノイローゼ
  9. ポップコーンをほおばって
  10. 冷血(COLD BLOOD)
  11. ランデヴー
  12. 観覧車'82
  13. レイニー・ドライヴ
  14. ラヴ・マイナス・ゼロ
  15. HERO

まずアナログ盤は1LP+1EPという変則構成でEPの方に「安奈」「テレフォン・ノイローゼ」「ポップコーン〜」が収録されている。
CDの方が「ナイト・ウェイヴ」がフルレングスで聴けたり、ほぼライヴ進行にそった曲順で聞ける点お勧めしたい。
ただアナログ盤には初回限定(というかPARTYツアーの動員数にからめた136,930枚限定)オリジナル・ピックがジャケットに貼りつけられていた。
LPジャケットには "THE" とだけ印刷されてその下に "Kai Band/FINAL CONCERT-PARTY" と書かれているピックがアルバムの内容を物語っている。
ピックを剥がすとCD内ジャケにある "Thank you" の文字の入った「割れた」ピックの写真になるのだ。
ファイナルなのだからライヴ全編完全収録して欲しかったが「HERO」「きんぽうげ」「地下室のメロディー」「シーズン」「最後の夜汽車」「翼あるもの」「漂泊者」「ダイナマイトが150屯」が削られている。
武道館では25日のみやった「氷のくちびる」も勿体ないように思う・・・貧乏性だろうか・・・。
この内「きんぽうげ」「翼あるもの」「漂泊者」に関しては大阪城ホールテイクでビデオ「HERE WE COME THE 4 SOUNDS」で聴く(見る)事が出来る。

バンドも解散した後「メガロポリス〜」がシングルカットされた。
こちらはテレビ番組「現代怪奇サスペンス」の主題歌になった事によるリリースだが、ぱっとしなかった・・・。
カップリングは「オクトーバー・ムーン」である。

2007年12月に紙ジャケシリーズによる再リリース。
ボーナストラックは1曲(Track 15)で「HERO」の熱狂BOXバージョン。
ユーキャンからリリースされた甲斐バンドの名ライヴのBOXセットにPARTYのライヴも含まれている。
その中の音源とすると「THE 甲斐バンド」の音源と違うとされているので、別の日なのか・・・そもそも「HERO」が未収録なので比較のしようがない。
ライヴ盤とは言え色々編集しているだろうから、BOXセットを持っている方はジャケ買い以外の意味はないかもしれない。
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