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SHARE KAI BAND LIVE IN HITEN

GOLDEN THUNDER REVIEW LIVE IN HITEN
13.NOVENBER.1999 at Shinagawa Prince Hotel "HITEN"
HIDEO MATSUFUJI/ICHIRO TANAKA/feat. NOBUKAZU OHMORI/YOSHIHIRO KAI

● SHARE KAI BAND LIVE IN HITEN-[Nov.22.2000]
SHARE KAI BAND LIVE IN HITEN
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  1. トレーラーハウスで(PV)
  2. きんぽうげ
  3. 氷のくちびる
  4. 裏切りの街角
  5. トレーラー・ハウスで
  6. LADY
  7. 翼あるもの
  8. INTERPLAY
  9. HERO(ヒーローになる時、それは今)
  10. 100万$ナイト
  11. 安奈
  12. 甘いKissをしようぜ(PV)
  13. Sweet EXTRA Kiss(DVD Only)
何て言えばいいんでしょう・・・
DVDで画像が綺麗で嬉しいとか・・・そのお陰もあって"きんぽうげ"で画面の片隅に自分らを確認出来たとか・・・。
見ると消化不良になるかもしれんなぁ・・・。
せっかくあれだけビデオ回しているのにいっその事フルライヴを出した方がいいと思うんだけどなぁ・・。
なんでこんな細切れにしちゃうんだろ。
コンパクトに映像を切り取って見れるのはいいけれど、DVDでならばフルライヴだってそれは実現出来るのだしなぁ。
3時間にも及ぼうとしたあの日のライヴはフルライヴを収録したビデオが出なきゃウソだよ・・(個人的考えだけど)
構成で考えるならば先に発売(最初はBEAT VISION会員優先、ライヴ会場での販売へ)された「LIVE IN 飛天 DELUXE」の方がライヴを楽しめるという意味でお勧め出来る。
こちらはビデオとのダブリはPVと特典映像(DVDのみ)以外全部という感じなんで、このPVと特典映像が見たい方はぜひどうぞという感じか・・。
詳しく見比べていないので簡単に言い切っちゃいけないんだろうけれど(カメラのカット割などの構成はきっと変えてるに違いない・・・よね?)、いささか内容が・・・。
ロウプライスと公式サイトのインフォメーションでうたっていたけれど、5000円ってロウプライス?俺って貧乏??
甲斐バンドのクレジットも大森さんが一行おいて書かれて、ジャケトップにはfeat.となっているし・・・???
DELUXEの方をDVD販売して、SHAREをビデオで会員優先、会場売りにすれば良かったのにと思うんだけどなぁ。
とは言えこういう風にでもメディアとして世に出るという事は市場があると思ってのことだから、まだ先あるぞ!と前向きに考えなくてはならんなー、と反省。
Title DELUXE SHARE
電光石火BABY
ポップコーンをほおばって
レディ・イヴ
ダニーボーイに耳をふさいで
〜渇いた街〜
シーズン
ナイト・ウエイヴ
BLUE LETTER
ダイナマイトが150屯
レイン
ミッドナイト・プラス・ワン
I . L . Y . V . M
レイニー・ドライヴ
安奈
ビューティフル・エネルギー
幻惑されて
きんぽうげ
裏切りの街角
トレーラーハウスで
LADY
氷のくちびる
翼あるもの
漂泊者(アウトロー)
100万$ナイト
冷血-COLD BLOOD
HERO
against the wind
風の中の火のように
この夜にさよなら
ここで収録内容を整理しておこう・・・

黄表記の曲が結局収録されずに終わってしまった・・・。
「レディ・イヴ」は歌詞忘れがあったように思うし、「漂泊者」でも冒頭でのリズムを誤った感のあるテイクではあるものの、ライヴの記録としてリリースして欲しかったなぁ・・うん。

こうして見るとビデオでのDELUXEを持ってる人は「安奈」だけにしかライヴでの曲を楽しむという意味ではダブリばかりなのかもしれないなぁ。

冒頭の飛天開演までのシーンはBIG NIGHT的だし、まぁ食ってるメンバーはどうもPARTYの頃の映像だろうけど・・・モノを食う音を聞く趣味はないのでイマイチこの演出は冴えないって印象を受ける。

では、口直しにPVの話でも・・・
「トレーラー〜」での映像は飛天のライヴにからめた映像でかいつまんでライヴのレビューをする感じでは楽しめるかもしれない。
甲斐の演技がわざとらしい雰囲気はかつての「フェアリー」並か・・。
「甘い〜」は生きがいいっていうか曲との繋がりは見えないが自然の中で歌う場面など・・特に夕日のシーンはかっこいい。
ホテルの一室でのシーンは違うカットにした方がいいような・・・あぁ、よしとしよう。
ただあの日のライヴをコンパクトに甲斐バンドだけに焦点を合わせた部分っていうのは、面白いアプローチだししばらくDVDのトレイには載ったままリプレイされることの多いディスクになるでしょう。>
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