1991.10.25 - SECRET GIG - | |
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KAI FIVE初お披露目ライヴ!!(たぶんファンクラブ限定ライヴ・・TBSの取材収録あり、後日深夜帯に放送) いきなりのハードなROCKに面食らって甲斐バンドと違うバンドの音に戸惑ってばかりでした。 PAのセッティングのせいか音がものすごくデカくまともに楽しめなかった・・・ 耳にビビって聞こえてボーカルすらもはっきり聞こえないんだもの・・(T-T) 何しろアルバム発表前だったので「幻惑されて」やらをやっても違和感があってノレるどころじゃなかったのである、少なくとも僕は。 ライヴ自身も1時間ちょっとで終わり帰り際にセッティングされていたパーティの様子を横目で見ながら帰っていったのである。 確かそこには亀和田氏やらがいたっけ・・・・。 |
1991.11.29 - KAI FIVE FIRST TOUR - | |
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先のお披露目とは違ってちゃんとしたライヴとしてのツアー。 今見るともう一度見てみたい、聞いて見たいセットリストだけれど・・この日の甲斐は荒れていた・・・ ライヴ後裏口から出るまでの雰囲気がそれを物語っていたし・・ディスク・ガレージのあんちゃんがキレていた・・・ 奥さんと子供が出ていってそれを見送り甲斐は機嫌悪そうにそのままベンツに乗り込んだのであった・・・ あぁ、ライヴの感想がない・・・「三つ数えろ」のイントロのベースが大好きでした・・(^_^;;。 ちなみにセットリストの曲順と内容は違っていますよ・・うろ覚えで書いた当時のものなので・・ |
1991.12.19 - Special NIght 19-FIVE - | |
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この頃の僕のベスト・ソングスはヤッチの歌う「LOVE POTION」になってました。 甲斐のヴォーカルはもちろんいいのだけれど、ワイルドな感じのするヤッチのステージングとヴォーカルにはすっかり虜になってしまいました。 しかしエンディングは何故「OH MY LOVE」なのであろうか??? |
1992.6.19 - Special,Tokyo-Nagoya-Osaka Live - | |
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これはいいライヴでした・・・(T_T)。 何しろ久しぶりに「きんぽうげ」をやってくれたのです・・・。 オープニングSEで使われていた弦楽器での曲は何だったのでしょう・・??すごく大好きでした・・。レノンの "Power To The People" 以来のイカした演出でしたね。 「四月の雪」「ノーヴェンバー・レイン」とかは今でも演って欲しい曲ですねぇ・・やらんかなぁ・・・勿体ない・・。 バンドもアルバム「ラブジャック」を出してノッていた時期だと思います。このアルバムは秀作ぞろいだものねぇ。 ジャケは別として・・・そればっかり・・・・・ ジャケでいいなーと思うことの少ない甲斐ではあるな・・・バンドの時代はいいのばっかりだったのに・・・ |
1992.10.11 - KAI FIVE 1992 LOVE JACK - | |
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だんだん甲斐の言動から「甲斐バンド」を意識するモノが出てきた頃ではなかったか?? 何となくまた甲斐バンドの曲が多くなってきた感じもする。 「吟遊詩人」はえらく感動してしまったです。のっちゃいますね・・単純なリズムなんですけれど・・・ 「ブラック・サンド・ビーチ」もライヴでやってたんだなぁ・・しみじみ。 |
1992.10.15 - 甲斐よしひろ HISTORY[Kai Band]-[KAI FIVE] - | |
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後の "21th Anniversary"や"Big Night" への原動力にもなっていると思える回帰ライヴです、たぶん 事実この日の客席は満席状態で明らかにバンド時代のファンが多数コンサートに戻って来たのだと感じました。 このステージではベースで正式メンバーに入った出井孝幸がいましたが結局プレッシャーに負けたのかすぐに脱退!!元の3人バンドになりました。 このステージはビデオにもなってますが「吟遊詩人」では大口開けて歌う僕が写っています・・遠くですけど・・(^_^;; この当時までのベストヒット的な選曲には涙出ました・・しかし過去に振り返ろうとするのは賛成出来ませんでしたけど・・でも、バンドは好きだったし・・・複雑に揺れ動く心境でありました・・。 このライヴはかみさんが身篭っていたので初めて僕一人で行った甲斐のライヴだったのです・・これは見逃せないもんねぇ・・。 でも一人でいくライヴはさびしいねぇ・・・・(T-T) |
1993.6.20 - KAI FIVE TOUR 1993[嵐の明日] - | |
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「都会のつらら」の出だしで始まった「ポップコーン・・」は見事にハマっていた。こう、ガツーン!と・・・ 前のヒストリーライヴが印象が強かったのでその延長線上にいるかと思えばそうでなく、「嵐の明日」という胸を裂く様な切ない唄を甲斐は出してきた・・・。 ドラマで挿入歌で使用されたのを聞いたのがリリースより早かったのだけれど、そのシュチュエーションとあいまって泣き出したくなってしまった・・のだ。 本当に切ない唄っす・・ |
1993.7.23 - KAI FIVE TOUR 1993[嵐の明日]FINAL - | |
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胸を打つ「嵐の明日ツアー」のファイナル公演。 ゲストに映画「ラスト・ソング」でギタリスト役で好演していた「純」こと吉岡秀隆くんが来た。 なかなか歌えるんでビックリしたが・・・純も大人になったなぁ・・・と感情は「北の国から」に飛んでいたのであった。 ラストは「嵐の明日」を歌い直しジ・エンド。 この頃のライヴが最近のまで含めてベストだったなぁ、と思う今日この頃・・・・ |
1994.1.29 - '94 TOUR - | |
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この頃のステージは途中にギター、スネア、シンバル、カシオホーンみたいな簡素なセットで歌うコーナーがあったすね バックがシンプルな分ボーカルが前面に出ていいなーと思ったす。 |
1994.7.28 - Red Sudden-Death TOUR '94 - | |
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このライヴを最後にKAI FIVEは活動休止になった・・・(T_T)。 ファンクラブの会報(BEAT VISION Vol.15)で知り、見逃せないライヴの感がありました。 活動休止とは言うものの復活の予定がある訳でなくアルバム「嵐の明日」を出してバンドも安定した楽曲をやる様に思えていた時期だったので残念で堪らなかった。 この状況はちょっと理解出来なかったです。 しかし、この後だいぶ経って99年にリリースされたCD-BOXのライナーノーツでその辺のバンド事情が読めたりもする。 |