1999 |
ジャパンツアーも何とはなしに延期(まぁ、正式にアナウンスされた訳ではないんですけどね・・)されちゃって・・・(T-T)。 "The Second Coming"もようやく友人の家で見ました(^_^;;;;;;;;; 最近のワタシときたら何やってるかっていうと集めたブートのトラック編集(要するにヘナチョコなトラック割りをしてるブートのトラックマークを訂正しとる訳です)したり、テープで貰ったブート音源をCD化したり・・・(^_^;;;。 これがまた楽しい・・・。 このページを見てお知り合いになった方からのご好意で"The Second Coming" を頂きましてじっくり見ることが出来ました。m(_ _)m フォトセッションの風景はどうなんでしょ?ボカシ入るんでしょうかね?日本版だとする場合に・・・ (※2000年に日本版がリリースされますが、ボカシなしでした・・・) などと疑問に思ってましたが "PLAYBOY" 日本版の6月号にスペシャル・ピクトリアル「THE GIRLS OF KISS」が掲載されました。 本国版では3月号だったのですけどこうして日本版で見られて良かったです・・。 内容はライヴ風景とプレイメイト?とのメイクの共演というかフォトセッションという風・・ピンナップ付きですが、これは貼れないなぁ・・ウチでは・・・(^_^;;; 表紙左のおねーさんのメイクはポールの星でなくPLAYBOYのマークをあしらっていてなかなかワザありっ!ってトコでしょうか。 こんなおねーさんがステージに上がってきたらアリーナ争奪戦はすごい事になるでしょうね・・。 サイコサーカス・ツアーも4月で一旦止まり、8月頭までポールがカナダで行われる「オペラ座の怪人」のファントム役で出演というKISS史上類を見なかった(そうでもないか・・ジーンが映画出演するのと変わりないかも・・・でも、ポールったらすごい)のではないだろうか・・・。 この上演も8月で終わりいよいよフェアウェル・ツアーが9月からスタートし2000年を迎える頃・・つまり年末には終わりそう・・な気配が濃厚という話が持ち上がる。 何とも尻すぼみ感のある「サイコ・ツアー」ではあるが、ブートなどに見られるレベルで語るとやっぱり「セットリストに魅力を感じない」が最大の原因じゃないか・・である。 「サイコ・サーカス」という冠をかぶせたツアーなのだから何か新しいギミックを追加すると共に新曲のラインナップを見なおしてもらいたかったと思う。 秋に始まるであろう残りのツアーではノーメイク期のアルバムからの曲が加わりそうな気配だが、そういう新しい血を加えて行かないと淘汰されてしまうのではないかという危惧を抱くのは自分だけだろうか?? 無論、黄金のセットリストというのはあるとも思うけどね・・・ さて、本家KISSにさしたる話題がない時期であったこの99年9月にようやく長年の夢が実現する日が来ました。 そう、KISSな民に会うたびに「どっかにない?あれば買うわさ」と言ってたIbanezのPS10-LTDでおます。 そもそも中学生の頃つまりは"LOVE GUN"が発売になって、ライヴの写真ではそれまでのFLYING-VモデルからこのIbanezのICシリーズ(アイスマン)に変わって一気に「激欲しいモード)だったのですが、その当時10万を越す買い物なんて想像も出来なかったです。 とはいえ、高校に入った後バイトして2本目のギターでようやっとグレコのエースモデルを購入するも、本来自分の中のスターである、ポールのモデルは欲しくてたまらなかったギターでした。 年数をそれから幾つも数えステージではB.C Richやら相変わらず異型モデルではあるものの、自分の中のポール像にはしっくりといかず、結果ポールのギター欲しいモードもいつしか薄れていたワケでした。 それなのに何で?ってかというと自分もKISS熱が再発した頃KISSはREVENGE TOUR の最中だった訳ですが、そのツアーではまさにPS10を使ってるじゃないですか!!もうPS10爆誕!って感じです。 で、その後95年の武道館で目の当たりにし、さらに燃えたぎる血気という訳で追いかけてたワケです。 前フリが長いですがそんな気持ちがずっと続いていたのは確かでした。 ようやく自分の自由になるお金が出来てきたこの頃でしたが、あとはタイミングなんです。 そう、よく楽器屋に足を運ぶならいざしらず、雑誌の広告でしか出物を見るチャンスが無いので少ない情報の中で見つかったらチェック!って感じだったんですが、いよいよゲットするチャンスが降臨!! 友人より雑誌掲載の知らせを受け翌日開店時刻に電話するも悲しいかな、既に売り切れ・・・そ・そんな・・。 PS10IIなるちょいと廉価版なギターがあったのですが、ここでくじけちゃいけないと思い、買いたい気持ちをぐっと堪え次の出物を探そうと涙をぬぐいました。 その日はどーんと落ち込みました・・・うん。 で、翌日昼休み一杯使って全国の中古扱いの楽器屋をネットで検索、そこらじゅうを探しました。 ようやくあってPS10IIでそれも高値・・・。こんなので目指すPS10LTDは予算内で買えるのだろか?やっぱり、昨日の逃したギター以上のものはないのか??頭の中は混乱し続けるも、ある楽器屋さんのサイトで探してもらう形式のフォームがあり、そこに願掛け投稿!・・・・これが決めてだった!! その夕方には「在庫1本あります」の嬉しい知らせ!!速攻で確保のメールを送り後は引き取りの調整(お金の用意もあるし・・)。 この2日間は地獄と天国を見るかのような日であって、週末に実際手にして帰路につく間、後部座席に置いたギターを信号待ちする度に眺めつつ自宅に戻って一晩中弾いてました。 ただ一つの欠点はハードケースしか無い事・・これじゃスタジオ行くのも厄介です・・。 それだけを課題として残しこの歳にして宝物を手に入れた喜びを味わうのでした・・・。 (Mar.2000にIbanezのソフトケースを買いました・・・Thanx!K.T.F-工場長&FLAMES) さて、KISSといえば・・99年秋〜年末にかけてさしたる話題もなく、映画「DETROIT ROCK CITY」も好調とは言えずだったが、ビデオチャートでは好調な売れ行きを示しているよう・・・。 FAREWELL TOURは発表にならなかったものの何とも寂しい終わり方をする1999年なのであった・・・・。 And Next Time... |