IN JAPAN
KISS LIVE IN JAPAN

    2006 RISING SUN TOUR

 Schedule

7/18 名古屋 レインボーホール
7/20 福岡 国際センター
UDO MUSIC FESTIVAL 2006
7/22 大阪 泉大津フェニックス
7/23 静岡 富士スピードウェイ
>> Time Table

 Set List

7/18 - Nagoya
DETROIT ROCK CITY
MAKIN' LOVE
WATCHIN' YOU
KING OF THE NIGHT TIME WORLD
CHRISTINE SIXTEEN
FIREHOUSE
GOT TO CHOOSE
LOVE'EM AND LEAVE'EM
- Sukiyaki -
I LOVE IT LOUD
LOVE GUN
GOD OF THUNDER
DO YOU LOVE ME
BLACK DIAMOND
LET ME GO ROCK AND ROLL
I WAS MADE FOR LOVIN' YOU
SHOUT IT OUT LOUD
GOD GAVE ROCK AND ROLL TO YOU II
ROCK AND ROLL ALL NITE


7/20 - Fukuoka
DETROIT ROCK CITY
MAKIN' LOVE
WATCHIN' YOU
KING OF THE NIGHT TIME WORLD
DEUCE
CHRISTINE SIXTEEN
FIREHOUSE
GOT TO CHOOSE
KISSN' TIME
HEAVEN'S ON FIRE
I LOVE IT LOUD
LOVE GUN
GOD OF THUNDER
DO YOU LOVE ME
SHOUT IT OUT LOUD
I WAS MADE FOR LOVIN' YOU
BLACK DIAMOND
LET ME GO ROCK AND ROLL
LOVE HER ALL I CAN
・PARASITE
・SHE
・SHOCK ME
・HOTTER THAN HELL
GOT GAVE ROCK'N ROLL TO YOU II
ROCK AND ROLL ALL NITE


7/22 - Izumiotsu
DETROIT ROCK CITY
MAKIN' LOVE
WATCHIN' YOU
KING OF THE NIGHT TIME WORLD
DEUCE
CHRISTINE SIXTEEN
FIREHOUSE
GOT TO CHOOSE
STRUTTER
HEAVEN'S ON FIRE
I LOVE IT LOUD
LOVE GUN
GOD OF THUNDER
DO YOU LOVE ME
SHOUT IT OUT LOUD
I WAS MADE FOR LOVIN' YOU
BLACK DIAMOND
LET ME GO, ROCK AND ROLL
GOD GAVE ROCK AND ROLL TO YOU II
ROCK AND ROLL ALL NITE


7/23 - Shizuoka
DETROIT ROCK CITY
MAKIN' LOVE
WATCHIN' YOU
KING OF THE NIGHTTIME WORLD
DEUCE
CHRISTINE SIXTEEN
FIREHOUSE
GOT TO CHOOSE
STRUTTER
LICK IT UP
I LOVE IT LOUD
LOVE GUN
GOD OF THUNDER
DO YOU LOVE ME
SHOUT IT OUT LOUD
I WAS MADE FOR LOVIN' YOU
BLACK DIAMOND
LET ME GO, ROCK AND ROLL
GOD GAVE ROCK AND ROLL TO YOU II
ROCK AND ROLL ALL NITE


 Item

▼グッズ紹介でツアータイトル知りました・・・
RISING SUN TOUR 2006

▼今回の目玉グッズ(チビT)
招き猫KISS

▼富士SW駐車券
ダッシュボードの置いておく一日券

▼リストバンド
リストバンド

▼BOX OFFICE(富士SW Special Edition)
富士SW Special Edition
▼2006年紙ふぶき
紙ふぶき(富士SW)

▼WASHBURN PS-2000復活!!
PS2000使ってましたね

・紙ふぶきはもうずっと同じ・・・・(^_^;;
・今回のピックは前回同様のものだったようだ。
・ポールはWASHBURNに戻ったみたい
WASHBURN
Paul's electric guitar series
Paul's acoustic guitar series
 in JAPAN 2006


まさかの野外ステージが決定!!

この日本ではKISSの野外ステージを見る事はないと思っていたが、こういう方法があったか・・・という感じ。
2004年に行われたROCK ODYSSEYもウドーが放った半野外イベント(横浜国際総合競技場、大阪ドーム)だったが、今回の様な文字通り「野外」は初めて。
ウドーが動けばやっぱりKISSも動くってワケで、エアロについでKISS登場と相成った。
UDO MUSIC FESTIVAL 2006・・・・・・・ネーミングがダサい感じは否めない。
さて気になるのはフェスのみか?、単独公演含みか?という所だったのだけれど、当のKISS ONLINEで3月半ばにフライング掲載され、名古屋・福岡の単独公演が見えてしまっていた。
フェスの顔ぶれもKISS,サンタナの両巨頭を始めジェフ・ベックとまで決まった後、なかなか顔ぶれが発表されず、されたとしてもサンタナがヘッドライナーの日ばかりメンツが揃っていく様相
2Daysながら、片方は完全にKISS DAYと言ってもよい顔ぶれとなり、最終的にはトリ前にポール・ロジャース( 以下、PR)が陣取るもKISS DAYは全体にパワー不足感が否めない状態となった。
23日の富士スピードウェイはKISSファンが多勢で押し寄せてエライ事になるのか、そうは言っても色々なアーチストのファンがいない面で余裕で見られるのか・・・場所に気温に帰りの交通経路・・・様々な不安要素を考えつつも、富士スピードウェイへの参加を決めた。(最終的なフライヤーの顔ぶれ、何だか凄い)

そうする中、来日前のNHK!って事で今回は「英語でしゃべらナイト」にポールとジーンが登場。(スタジオゲストは同じフェス出演のChar御大)。
インタビューは来日を特に意識した内容ではないものの、NHKは必ずと言っていい程、来日に合わせて何かやってくれる。
来日時期が近づいていたものの、実は淡い期待を寄せていた関東圏の単独公演の有無だったが、富士SWの3日後にはChumash Casino Resort における2DayのLive Showが決定しており、18日名古屋、20日福岡、22日泉大津、23日静岡の日程で一杯一杯と感じ、この時点で単独公演は諦めました。

さて、いよいよ18日名古屋公演が始まったのだが、見に行ったファンの話を聞くと残念そうな声が多かったように思う。
完全にフェス前のウォームアップとなってしまったような短いセットリストと、細かな部分でのミスがダラけた印象をつけてしまったようだった。
事実、会場が暗転した後にSEが途切れたり、オープニングでの「All Right!!Nagoya-!」となる部分がマイクが入りきっておらず、何とも歯切れの悪いものになってしまったり、定番だけに決まらないとお粗末感が強く滲み出てしまう状態だったよう。
そう言いながらもセットリストはコンパクトながらKISSクラッシクスを万遍なくという印象で、サイズ的にもフェス仕様。しかし、この名古屋ではサプライズが!
今迄生のステージで聞いた事がない "Love'em and Leave'em"が演奏されたのです。
このサプライズは福岡では何と "Kissin' Time"になっており、この点だけでも今回の単独公演はレアであったと言えるでしょう。(2004年のサウンドチェック時には演奏されていたので、いつでも演奏出来る状態だったかもしれませんね)
しかし、名古屋に至っては "Deuce"が演奏されず、物足りなさを感じてしまうのは当然と言えば当然の事でした。
それに比べ福岡は "Deuce"は当然ながら "Heaven's On Fire"がセットリストに加わり、アンコールで"Love Her All I Can"に始まり"Parasite"、"She"に続き何とポールが歌う "Shock Me"まで飛び出る始末、メドレー形式のショートとは言え、"Hotter Than Hell"迄のメドレータイムはビックサプライズだった事でしょう。

演奏面で変わった点として、"Black Diamond"がセットリストに復活し、エリックがヴォーカルを取ったのですが、エンディングは "Let Me Go,Rock And Roll"に繋がって演奏するもので、この2曲を終えたエンディングでクライマックスを迎えるという演出になっています。
この流れは "ALIVE!"を感じさせるもので、往年からのファンは喜びもひとしおだったのではないでしょうか?
また、ポールが毎度のように歌う「Sukiyaki(上を向いて歩こう)」ですが、今回はカンペをしっかりと用意し歌うもんですから、かなり丁寧に歌っていました。
それでも観客に歌わせるシーンが多いので、「もうやめて!」と思うファンも実は多いのではないかなって思ったりします・・・私はもうスキヤキはいりません。
"Love Gun"の歌いだしもワンコーラス客を煽って歌わせたりしてて、今までにない感じがちょっとしました。

さて、名古屋、福岡の単独公演は無事終わり、いよいよ今回の目玉のウドーフェスです。
集客云々はさておいて、KISS+パイロ+炎は野外という事もあって期待させてくれます。
泉大津は暑い所、前日までの雨で足元がぐちゃぐちゃで異臭が・・みたいな部分と、浜風でラストの紙ふぶきが全部ステージに流れてしまうなどのアクシデントがあったようですが、大きな混乱もなく楽しめた様子。
元々両翼に二つのステージという事もあって、スティーヴ・ヴァイ見て、KISSも・・・というような行動も取れたようなので、全体構成的に泉大津は良かったのかもしれません。

で、私の参加したRISING SUN TOUR 2006を締めくくる富士スピードウェイでのフェスですが、当日は昼過ぎから小雨模様の濃霧発生と環境コンディションが気になるスタートとなりました。
当初の予想通り、KISS目当てが多いのか昼前後は客もまばらな状態で、何のイベント会場か判らない有様でした。
ステージ設営も場所が変わり、一番特大だったモビリタステージはスクエアステージが設営されるハズだったスペースに収まり、スクエアステージはコース内のピット裏に場所を移し、それぞれワンランク下がった印象です。 富士SWステージ[当初][実際]
あのステージ設営であのだだっぴろい富士スピードウェイでやる必然って何?!と思いましたが、「これも野外の為!」と思えば、差ほど疑問を払拭するにも時間が掛かりませんでした。
グッズでも記念に買っておこうとコースを横断して売り場になっているピットに入るも、幾つも置いていなくて肝心のKISS関連品は既に売り切れでした。
殆どホールライヴで売り切ってしまったのかもしれんなぁ・・・。フェスTですら買えなかったよ。この辺りがイマイチ感が漂って天気が悪いのもあってテンション急降下でした。

そんな思いをよそにAlice in Chains(以下、AIC)が始まっていましたが、モビリタステージはスカスカの状態。これは今のうちにある程度の場所をキープ出来るかも・・・と中間位置で仲間とステージを見ている事にしました。
しかし・・・まったく知らない曲ばかり・・・(^-^;;;;
交代で場所キープしつつ休憩を取らさせてもらったが、いきなり空気が変わったのはセバスチャン・バックが飛び入りで参加して、ワンフレーズ "Beth"を歌った時でしょうか。
休憩していた者がどよめき、自分を含め何人もがモビリタの方に急いで戻っていきました・・・すぐに歌い終わっちゃったんですけどね・・・。

そんな中、周りの環境をチェックしていたりして、まずはPAテント脇にかなり高い位置にあるポールのサブステージをチェック。
ロープを辿っていった先にあるステージ脇のターザン棒(!)がしっかりと輝いていました。そのまま上を見上げるとジーンのお立ち台があって、足元のアクリルガラスの所には血糊がまだ残っていました。
霧雨〜小雨を繰り返している状態で宙吊りになるのは、さぞ怖いだろうと思いつつ、事故の無いようにと心の中で祈っていました。
AICのライヴ中にそんな風に周りをチェックしていたのですが、客席前方では小さなモッシュも始まっており、縁の無い我々は関わりにならんように、場所を移動して見ている事にしました。

AICが終わり、Paul Rodgers(以下、PR)のセット変えをしている最中に、一気にKISSファンの密度が増え、前に進んだものの目の前の客の殆どはKISSファンという状況になり、このままステージが始まった後どうなるのか?と思っていたらしっかりPRファンも中央に陣取っており、我々の知らない歌に一喜一憂しながら楽しんでいました。
残念ながらQUEEN+PRで演奏した"WISHING WELL"、"ALL RIGHT NOW"の2曲とBeatlesの歌以外知るものがなく、かなり辛い立ちんぼ状態になっていました。
この間、先のAICの時のモッシュで中心に居た巨大な外人が額に絆創膏を付け(さっきので怪我したらしい・・腕には血の跡があったり、酔っ払っていそうで怖い)俺らの傍に立って奇声を上げていた、しまいにゃ彼女を呼び込みさらにビールは撒き散らすわ、振り上げ、下ろした腕で隣の人の頭にエルボー食らわすわで付近は大迷惑。
こいつはPRだけで居なくなってくれ!と祈っているうち、PRも終了。いよいよKISSです。 ステージセットの組み替えを目の前に出来て、ガンプラよりも簡単に組み上がる風のスピーカ群であっという間のKISS城が出来上がる寸法です。
うしろにはKISSのロゴ電飾もあり、作動チェックする度に観客がどよめきます。KISSがまだ登場していない中、組み上がるステージと電飾だけでこれだけ盛り上がるのだから、登場したらどうなるのか?
さて、いよいよKISS登場です・・・・が、野外の為か幕が張られないのでオープニングSEが流れている中では、既にエリックがドラムセット裏の階段に猫よろしく、身を潜めています。存在を知らせようとスネアを叩いたり余裕こいてます。
今回のツアーTにデザインされているのはNagoya、Fukuoka、Osakaと何とTokyoなんで、オープニングMCで何と言うのか興味深々だったんですが、普通にFujiって言ってましたね。
この頃にはもう客席は鮨詰め状態でなんかヤバ目な空気が流れています・・・そうしたらKISS登場で案の定、客がうねり始めて立っているのがやっとな状態がしばらく続きました。
もう オープニング曲が Detoroit Rock City"だか、何だか判らない中、何とか倒れない様にバランスを取るのに精一杯で、最初の2〜4曲くらいは生きた心地しませんでした。
せっかく目の前で見れているのも関わらず、ライヴに乗り切れず残念な状態になってしまいました。

そんな中、頭の中ではフジテレビ721+739で放映決定(初回放送日:2006/9/17)しており、目の前で黒蛇の様な蛇腹状のカメラがうねうねと動いてステージを追っているのを見て、「細かい所はフジテレビに期待」と考えていました。
ステージ前のピットでもカメラが動き廻っているので、それに合わせてメンバーがポーズを取る光景もいつもの事なのだが、ホールではこの映像がステージ両翼のスクリーンなどに映しだされるので、遠くの位置からでも表情がよく見えるのだが、今回はビデオシューティングのみなので残念でしたねぇ。
押し合い状態もようやく落ち着いて、ステージに集中出来るようになってから、今度は熱気で疲れがどっときた。
ちょっとライトの方を見上げれば霧雨とは言えない位の雨が落ちてきているのだが、そんな事は感じられない程の暑さである。

さて、肝心のライヴの方だけど昨日の泉大津と異なるイベントとして、"I Was Made For Lovin' You"でのポールのサブステージ・パフォーマンスがあった。
目の前のポールが彼方後方のステージに移動してしまうと、身を寄せ合って立っているファン同士が顔をお互いにつき合わす格好となり、なんともヘンな感じだった。
ホールのライヴの場合でも起きている状態なんだが、そこはホール、客席があるという意味で互いの位置に余裕がある事で、思い思いに前を見たり、サブステージを見たりと出来るのだが、ここはそんな状態ではなかった。
自分は後ろは諦めてジーン、エリック、トミーを見ている事にしたのだが、ポールが戻って来る頃は後ろを振り向いて見ていた。
ここでアクシデント。ポールが戻る為の吊り輪がどうやらサブステージ迄届いていない様子で、ポールが最後の間奏でメインステージに戻って来れない状態になった。
スタッフが何とかサブステージ側に引き戻し、間奏を少し足した状態で何とかポール帰還・・・お疲れ様でした。
前後するが"God Of Thunder"でもジーンが天空のサブステージで滑ったり(!)、マイクスタンドが位置固定出来ずに周ってしまったり・・・天候の状態もあってか、こうしたアクシデントは目に見える意外にもあったのだと想像出来る。
そう言えばステージセッティングの時に、ステージ上にゴムマットの様なものを敷き詰めていたようだった。あのプラットホーム・ブーツで雨露に濡れたステージはとても怖いよなぁ・・・兎に角そうした事故のようなアクシデントが無くて良かった。
"Firehouse"での火吹きも野外という事もあって、風の向きを慎重に読んでいるのがよく判った。ジーンは最初左向きに吹こうとしたが、風向きが逆だったので右向きに向きなおし吹いていた、うーんプロフェッショナルである。

総合的に特筆すべきはやはりパイロで、今迄ALIVEで聞いてきた定番曲の演出をオリジナルで見聞き出来た感じがした。
そう、CDで聞けるタイミングと同じ部分で「パン!、パン!」とパイロが爆発するのだ、そりゃ快感です。
弾けた火の玉がステージ外迄飛んで行く様は、野外ならではだったのでは?。
ファイヤートーチも火柱の高さは屋内でのそれとは大きく違う高さ迄上がっているし、頻繁に火柱を立ち上げていた。
この演出こそがKISSの真骨頂だと思う。欲を言えば近い位置と、客席後方から全体を見渡せる位置の2回見比べたい、そんな気持ちになってしまう。
事実、KOLで公開されたステージショットの写真は、ALIVE II さながらの光景だったのだから・・・・。

セットリストも予想通りのKISSクラッシックスで、見せるべき所を絶妙にそれでいて枠に収まる様にコンパクトに魅せてくれたKISS。
サプライズ盛りだくさんの主要都市での単独公演+野外フェスだったなら、どれだけ豪華だっただろうか・・・いやいや、野外でのKISS ALIVEを体験出来ただけで満足である。

今度はどんなKISSを見せてくれるか、今から楽しみである。
Thank you KISS!! and KISSARMY. See you Next KISS Show.



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