KISSメンバー所蔵のメモラビリアを公開するエキシビション「KISS EXPO TOKYO 2016 〜地獄の博覧会〜」が、10月にラフォーレミュージアム原宿で開催される。
「KISS EXPO」=「地獄の博覧会」という命名が、アルバムがビクターからリリースされ邦題として「地獄〜」に馴染みがある我々世代でも、なんでも「地獄」をつけるのはどうかと思ってる。 当時「地獄からの使者」「地獄のさけび」「地獄への接吻」「地獄の狂獣」「地獄の軍団」・・・もうクラクラし、ワクワクするような邦題だったものだ。 それでも、「地獄からの脱出(DYNASTY)」とされた時は、もうあのミステリアスなKISSではなくなってしまうのか・・・ともの悲しい感傷に浸ったものだ。(自分だけか?) その後は「地獄の回想(LICK IT UP)」「地獄の再会(unplugged)」「地獄の交響曲(ALIVE IV)」「地獄の獣神(MONSTER)」・・・・もういい。 まぁネーミングはさておき、全世界初のものがこの日本に来るというのは嬉しい限りだ。 ただEXPOというと海外ではKISSファンが不定期で開催してKISSARMY達が集まるイベントを想像してしまう。 しかしこれはKISSメンバー全面協力の公式プロジェクトとして、メンバー所蔵のメモラビリアから、KISSの40年間に及ぶ活動の歴史を彩る貴重なアイテムなどを展示するという。 Access ラフォーレ原宿の中に入った事がないので、どれくらいの広さがあるのか分からなかったが、HPを見ると広そうに見える。 ホール442u(134坪)、ロビー81u(24.5坪)なんだそうだ。何と楽屋もあるようなので、下手するとライヴだって・・・そりゃ無理か。 このくらいのキャパにメンバーが来たらパニックになるよな。しかし2013年にはタワレコでイベントあった位だからあってもおかしくはない、ライヴは無いにしても。 会期があるからな、そうはいかないか・・・ウドーが開いた「秘宝館」だって結構な集客だったようだし、KISSを求めるファンは多いってことだよなぁ。何回も行ってしまいそうだ。 |