1995 〜 2003 MITSUBISHI DIAMANTE まだ買い換えるとかそんな話もなかったのに何となく入ったディーラで見積もりしてもらって何となく買えそうな気がして買ってしまったのであった・・・。 とはいえ下取りが凄くある訳なくて結局お金を借りてですけど・・・ 前から欲しかったのがこのディアマンテだったのだけど流行ったのはバブリーな時期でもうすぐ新しくなってしまうって情報も持ってたのだけど、このデザインが好きだったので購入!! 納車前にヒョンな事からお金が出来てITALVOLANTIのPRESTIGE GXのステアリングを購入。 標準のステアリングは本当にデザインも雰囲気もショボいのであった・・・。 換えた後ちょっとその小ささに違和感を覚えたが本皮巻きのステアリングって実はこれが最初だったので凄く嬉しかったのであった。 車検もそのままだし、お気に入りの逸品!! またカーステレオもこの際ってんでKENWOODからPIONNERのカロッツエリアに変更。 チューナ/アンプコントロールデッキ+1枚掛けCD・イコライザ+10枚連装CDチェンジャー+半埋めこみ3ウェイスピーカ+16cm2ウェイドアスピーカというラインナップ。 現在はこれにチューンナップ・ウーハー+MDプレーヤ+6インチTVを装備。 ものすごいセットではないけれど充分満足。 でも最近イコライザ側の調子が悪く音が出ない・・・・(^_^;; 走りはフロントヘビーながら2500CC6気筒V型という事もあって静かでそこそこパワフル。 最近のパワーマシンにはかなわないが自分の走るエリアで考えると必要充分である。 今までのクルマで体験したことのなかった速度でクルージングした際は怖さもあったが快適で安定した走りに満足、ご満悦。 リッター6km台の燃費はガス食いなんだろうけど、実際にチョイ乗りが多いのであまり気にならない・・・・。 一見真っ黒に見えるが実際はアーマーチャコール・グレイって色でパール入り!!ピカピカの時のボデイ面はそりゃ美しい。 リアの3面にスモークを張っているのでちょっと怖いという印象があるらしい・・・(^_^;; それで助かる部分も実はあったりもするが本来そういう目的(怖がらせる、オドす・・など)ではないので誤解しないで貰いたいものである。(^_^;; 子供も大きくなってきてセダンでの移動がちょっと煩わしい事もあるのですが、どうもワゴンとかバンに乗る気がない・・いや、嫌いではないのですけど・・セダン程度の方がチョイ乗りの移動とかは凄く便利がいいしね・・・・ 前のカムリもそうだったですけど嫌にならないのでまだまだ乗り続けるクルマになりますね・・・。 一応排気量が買う度に増えているので今度は3リッターオーバーのビッグセダンか??(^_^;;いえいえ、当分買えません・・・変えません。 本当にこのビッグセダンはアッパーミドルな気持ちを堪能させてくれていたのだが、それなりに体がきしみだしていた。 2003年にはもうちょっとガンバレ!ってタイヤも奮発、10年目を目指してあともうひと踏ん張りをおもっていたのだが、それはいきなりやってきた。 夏、坊主を連れてプールに行く途中、トイレに行きたいというのでガソリンスタンドに立ち寄ったのだけれど、そこに滑り込む際に緩やかにハンドルを切って給油ポイントにクルマを停めたのだけど、その際に異音がタイヤ周辺からしていたという。 休憩している自分の所にやってきて、どうもブレーキがヤバそうだと・・・確かにディスクのメンテはしたけれど、パッドは交換していないよな・・・って・・・見たら全然無いらしい。 それはキーキー言うハズだ・・・事故は起こしたくないので、交換してもらうコトに・・・せっかくだからブレーキフルードも・・・なんだかんだで結構な出費になってしまった。 まぁ、これでキビキビ走って止まれればいいやてんで1時間程足止め食らったんだけど、プールに向って楽しい日をすごした。 悪夢はその帰り道に起こったのだ・・・行きに寄ったGSを通り過ぎた頃にアクセルがスカスカになって、ハンドルが切れなくなった・・・重い。 タコメータを見たら止まってるじゃん・・・エンスト?なんで?? その惰性で走ったものの、片道一車線の道で立ち往生である・・・冷や汗。 エンジンを騙し騙しかけて路肩まで上げてディーラーに電話・・・迎えに来てくれ・・みたいな気持ちだったが、そうは行かなかった。 担当が居たらなぁ・・・どうもコンピュータが逝っちゃっている可能性もあるとのコト。この時期まで来て不安を抱えたままのクルマは嫌だなぁと一気に落ち込む。 アクセルをふかし気味にすればエンストせずに何とかなるようだったので、信号待ちになるべくならないように家路を急いだ。 信号待ちをする際に何回止まったか・・・何とか駐車場に入れほっと一息。 明日はディーラーに修理に出さねば・・・しかし今年車検で修理かよ・・・キツイな。 そんなこんなでディーラーに行ったら・・・・・・・・・・・買い替えに突っ走ってしまったのである。 という事で2003年9月にこのディアマンテはディーラーさんに引き取られ、修理ののち無事何処かの方が買い取ってくれたようです。(このモデルを探していたらしい・・・ボディに修理跡があってすまん・・・) 上質な空間で大好きだったんですが、さようならです。 上の二枚の写真は新しいクルマを引き取りに出かける際の記念スナップ。 ディーラーさんに納車してもらうのもナンなので、(納車手数料なんぞもタダにしてもらってはいたのだが・・・)ディアマンテを最後に走らせて入れ替えでバイバイとしたい気分でもあり・・・エンストするクルマを営業マンに運転してもらうのも忍びなしってコトで・・・ だいぶ無理して下取り価格出してくれたからなぁ・・・どうもありがとね。 |