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  参群

寅 寅年:2010年購入
早いもので寅は3つ目。 という事で通いだして3順目に突入したということになる。
最初に購入したのが1986年、次が1998年で両方共張り子だったので今回は焼き物の方狙いだったのだが、電話して取り置きしてもらうのをさぼってしまった為、大晦日に買いに行ったら既に売り切れてしまっていた。
とはいうものの、ガラスケースに飾られていたこの張り子のデザインを見て「張り子のも欲しいな」って思っていたので、焼き物が買えなかった残念さは少なくて、満足感があったのも事実。
しかし焼き物で揃えるのは12年後ですか・・・(^-^;;;

卯 卯年:1999年購入
この卯(兎)は耳が長く壱群にしている張子と比べて遜色ない出来栄え。
残念な事に保管が悪く耳を折ってしまったので、修復してある。
こうして張子も良さ気なものが続いてしまうと、参群に繋がっていくんだろうなぁ。
まぁ続いていくことはいい事なんだけどね。

辰 辰年:2000年購入
壱群に比べよりリアリティがある張子。
色合いから中国の出し物っぽいイメージがある。
これも残念な事に角を一本折ってしまったので、修復してある。(でも修復したようには見えないハズ)
体は銀で背に「寿」が赤で書かれてあり、両脇には水色で渦巻きが描かれている。
デザイン的には今一歩?

巳 巳年:2013年購入
ここに来て新しいシリーズに参入?!。
木の台がついた一回り小さなシリーズのようで、他のものも手に入れやすそうな感じだ。
いつもの張り子風のものより高いものになるのだが、今は3巡目になっているので新しいシリーズで揃えるのもアリだなと。
もうちょっと早く買いに行けば良かったのだけれど、このデザインはとっても良いと思う。

午 午年:2014年購入
今回の午は焼き物が無く、いつもの張子と昨年から揃え始めた板付きのシリーズの二種だった。
どちらも捨てがたく危うく両方買いそうになったが、毎年一つ一つ買い揃えるのが味なので止めておいた。
この形にしてちゃんと首が動く仕掛けになっている。素晴らしいね。

未 未年:2015年購入
今回の未年は可愛いデザインのものになってます。
このシリーズになって小ぶりになっているけれど、この造形はめちゃいいですね。
未年ではこれがベストかな。

申 申年:2016年購入
もはやこの板付シリーズは最強かなと思える出来。
申はどういう風になるのかと思ったら、まさかの「正座」でした。行儀が良い。
張子の申が無いのが残念ですが、昨年に続いて当たりな感じの出来です。

酉 酉年:2017年購入
もう最高でしょう。
この造形、バランス。
ただ年々値段が上がっていっている感じがしますが、気のせいでしょうか?
縁起物なので値段じゃないんですけどね。
もう3周目も終盤。
助六さんにもがんばってもらって、4週目も・・・。

戌 戌年:2018年購入
今回の戌はお茶目な戌です。
ベロ出してますよ、今までにないくだけた感じでいいですね。
こういう洒落っ気があるのが堪らないです。
早いものでこの板付のシリーズも6年目。
年が経つのは早いなと感じますが、ますます加速しているように思います。

猪 猪年:2019年購入
今までの猪で一番気に入った姿をしている。 やっぱりこのシリーズはいいなぁ、と思っていたらショックなニュースが。
今日(2018/12/22)にお店に伺った時は六代目がお店番だったのですが、飾り棚からこれを出してくださった時に「今年でこれは最後になります」と・・・・。 どうやら職人さんから板付の張り子はもう作れないと言われたようで・・。
焼き物のは最近目もくれずにこのシリーズ一点買いなもので、どんな感じで出ているか知らないんですよね。
来年からどうしようかな。

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