2004年7月の日記


HDD
本当は平日に現場対応を入れて早めに切り上げて、秋葉原に行ってHDDを買って帰ろう・・なんて目論んでいたが、どうも仕事の流れはそのように向かないんで諦めた。
そんなのがあって今日は買いに行くぞ!!と昼前にSyunを連れて出掛けた。
Syunを連れて行ったのは意味なし、一人で行くのもつまらんので・・(^_^;;
とはいえアキバのPCパーツショップなんぞに子供連れて行くのもナンなので、クルマで待っててもらうつもり。

価格.comなんぞで大体の値段を見繕って、買いに行く見つけようと思ったが、面倒なんで大体の金額だけつかんで、120GBにするかそれ以下か・・と決めつつクルマをアキバに向かわせた。

160GBが一番Byte単価が安いこの時期、あえてはずしたのは120GBが1万以下になっている値ごろ感だけである。
160GBは今一台付けているが160GBで認識されず、せいぜい137GBというナンとも中途半端な認識の状態だから。
どうもBig Driveに対応していないらしい??

結局8,000円台で120GB/7,200rpm/2MchacheのHDDを買い、クルマに戻り家路に急ぐ・・じゃなくSyunの希望でマックへ向かう。
マックはちょうど昼にあたり近所の人でごった返してた。
うへぇ・・と思いつつ、Syunの好みのナゲット&ポテトに加え今日はバーガーも追加。自分はダブルマックグラン?をオーダー。
出てきたものに期待したが、味はナンだかクセがあり自分的にはちょっと×。
今後オーダーする事はないものになりそうだ。

おなかも満たされ帰宅。
HDDをPCにさっそく組み込み始める。
しかしどんなこんなやっても認識せず。
どうもこのドライブを繫げると、他のドライブにまで影響するようでなにやら怪しい。
リムーバブルケースから外し直接ケーブルに付けると、何やらカツーン、カツーンと周期的な音が電源を繋いだ時点でしている事に気がついた。
あ・・・初期不良ですか・・・(T-T)
店に電話して交換しにこれから出向くことに。

店について店員に見せたらカウンタの中で「これうちの型番じゃない」とかナンだか怪しい事言ってる。
プラパッケージ自体なんだか怪しいのに・・・
結局ミラー?の袋に入った製品に換えてもらいまた家路を急ぐ。

家について早速取り付け無事何事もなく認識。
これじゃなきゃなぁ・・
ってやって今回はxp SP1をインストールしてみる。
すると今まで見えなかった160GBの残り20数GBが見える事が判明。
これは使えそうって事でパーティションを切っておくことにする。

OSも無事インストールが終わっていろいろなアプリのインストールをしていった。
元の環境に戻すのは一苦労だが、いつも使うアプリ、ドライバ類は一箇所に集めてあるのであまり面倒くささはなし。
一通りアプリもインストールが終わり、ドライブ類を見るかと管理ツールを開いて例の20数GBをフォーマットしようとしたら、NG!
何度やっても同じでちょっとWebを検索してみる。
どうもIntelのチップセットのアクセラレータがあるようで、それを当ててみるとイケそうな話が見つかった。
Intelのサイトに行きそのファイルをDLしてセットアップしてみる。
そうしたら何のことはなく160GBしっかり認識し、フォーマットも可になった。
結局BIOSは対応済みで、OSがSP1以下だったのでNG,チップセットもそのままではNGであったらしい。

137GBで運用していたので、一旦内容を整理する為もあり他のHDDに転送する。
全部転送を終えてパーティションを開放、再度160GBで1パーティションにしてフォーマット。
ようやっと正規の環境に戻ったわけになる。

4500rpmの10GBHDDという劣悪な環境であったのに対し、7200rpmの120GBのカレントドライブは余裕のスペックになった。

これでようやく溜まっていた作業も出来るってもんである。
あとはそれをやる暇と金ってことか・・・。
2004年7月3日(土) No.115

Love & Freedom
大森信和が死んでしまった。
甲斐バンド復活の際、痩せてしまった彼を見た時は前年の21thライヴの欠席を頷けるような姿だった。
それでも力いっぱいステージをやり遂げ、再度の甲斐バンド復活をあの飛天で見せ、その後シングル3枚、アルバム1枚を作った。
ソロも1作リリースした。
そして・・・The End。

バンドの解散はとてつもなく悲しかったけれど、メンバーを亡くす悲しみはまた別な感情が沸き起こるものだと思った。

くしくも甲斐バンド解散時に大森氏のセンスが一気にスパークしたような感じがあった。
多分バンドの中の音では表現し切れなかったものが、そこにあるのだと感じた。
25時の追跡に始まり、4人がそれぞれのレコードの面を分けたソロプロジェクト。
終わりはその25時のインストナンバーに甲斐がヴォーカルをつけて歌ったもの。
そしてバンドは輪廻転生とばかり繋がっていくのだ・・・。

しかし、その先導をするギタリストが逝ってしまった。
バンドの活動はありえないのかもしれない。

甲斐にはあの頃のスピリッツをもう一度と願わずにはいられない。
今年、甲斐の30th。
節目が大きな転機になってしまったのかもしれない。

大森氏のご冥福をお祈りします。どうか安らかに・・・。
2004年7月6日(火) No.111

星に願いを
今日は昨日無くなった大森氏の告別式。
とは言え近親者だけということなので、胸に思うだけなのだが・・・。

仕事の都合で汐留のあるユーザ先まで歩いて行き、保留になっていた対処を施して無事この件は完了した。
まだあがるにはちょっと早い時間ではあったが、そのまま直帰にさせてもらう。

徒歩で東銀座まで歩いて出て向かったのは東劇。
映画館である。

今かかっている映画は「The Godfather」です。
映画を見ている場合はないので、パンフレットが欲しくて劇場に来たのだ。
外の窓口で「パンフレットが欲しいのですが」と聞くと、おばちゃんが3階に上がってくれという。
3階に続くエスカレータ横には兎に角窓口に行ってくれと書いてあるので、ずいぶん前に来たきりの劇場で、どんなフロアだったか忘れてしまい聞く気になったのだ。

エスカレータを上がりきると大きなポスターが。
うーん、やっぱりいいなぁ。マーロン・ブランドのドン。
話によると豪華そうなパンフだというので、期待しながらカウンタに進んだ。
係員に「パンフレットが欲しいのですが」と言うと、すんなりと手渡してくれた。
一緒に山積みになったチラシも数枚頂く。
おー、マットな感じの落ち着いた厚みのあるパンフレットである。
普通なら「え!1000円」って感じがする価格だが、こと「Godfather」となるとそうは思えず、納得してしまう。

マーロン・ブランドも亡くなってしまって、さびしい限りではあるのだが、彼の作品はこの作品と「地獄の黙示録」「ラストタンゴ・イン・パリ」位しか頭に上らない。
このドン・コルレローネ役は強烈に印象に残っている。
作品自体マフィアを扱っていて暗黒街のドロドロした闇を描いているのだが、その裏でファミリーから信望厚く頼りにされている絶対的存在という部分に同じ男として憧れを持って大好きな映画の一番にずっとあげているのだ。

スクリーンの中のあの圧倒的強さとやさしさを兼ね備えた人間になってみたいものだ。
2004年7月7日(水) No.112

おつかれ
会議が終わった時は定時をとうに過ぎていて、20時を廻った頃だった。
会議室を出ると先輩が待っていて、最近のフォローに対する感謝とこれから時間があれば飲みに行こうと言ってきた。
御厚意に身を委ねようと久しぶりの二人で飲みに行った。

職場での話、最近の状況など自分には伝わって来ない情報なぞも聞けて良かった。
トンカツ屋で飲むってのも珍しいんだが、串カツなんぞを食べながら飲むビールは美味かった。
時間が時間なのと店がそんなのもあって店じまいが早かった。
その分、終バスギリギリ間に合う位で引き上げられたのは良かった。
適度はほろ酔い具合とタクシーを使わず帰れたのは良かった。

いろいろな人と飲む時間も抑えちゃうと、何も耳に入ってこないなーとつくづく思った。
うちの職場はなんだか遅くまでやってる感じもあって、部下を誘うのも逆に気使ったりもしてなぁ。
しかしこの前みたいに誘えば嬉しそうな顔してくるので、まぁ偶には誘ってやらねばなぁと思うのだった。
2004年7月8日(木) No.113

眠たい
昨晩も寝るのが遅かったせいと、朝方気持ちが悪くて早く起きたせいで寝不足だ。
気持ち悪かったのは吐き気ではない・・・何だか朝バタバタしててトイレで用をたせないせいで、腹が張っちゃってねぇ・・うう。
会社でもトイレに行く時間も矢継ぎ早にかかってくる電話で邪魔されて、思うままに動けない事が多い。
電話着信率が異常に高いのだ・・嬉しい事なんだろうが、ちょっと時間がなさすぎるかも。
電話が切れた後うしろを振り返るとマニュアルを持って質問をしようとするヤツが列作って待ってたりするのだ。
(^_^;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;
サイン会やっているみたいなものだ。

質問に対してメモ用紙に絵を描いて説明をするのだけど、最後に「この紙もらっていいですか?」って聞かれる事も多いので、尚更。
そんな時決まって「サインしなくていいのか?」と悪乗りして、切り返すんだけど「それはいいです」って・・。(^_^;;

こういう風に技術の伝達をしているのだけど、俺の引き出しはいつまで彼らの要求に応えられるのだろう。
2004年7月9日(金) No.114

前倒しプレゼント
今月はSyunの誕生日。
ずっと前(そーだな、昨年のクリスマスくらいだろか)から、「誕生日にはコレが欲しい」と言い続けてたものがあった。
まぁゲームなのだけどKenに比べて我慢強いなって思ってたら、いよいよ誕生日も間近って月になって、皆から「今度は何歳?」なんて言われる事が多くなったせいで、もう「プレゼント貰いたい症候群」にかかってしまったようだ。
まぁ無理もないのだ・・・。

本当は前倒しせず翌日の土曜に、Syunを連れて買いに行こうと思ってたんだけど、ここまでくると我慢ならないらしい。
しょうがないんで今日買いに行くのだ・・・

ポイントも馬鹿にならないので、池袋までわざわざ出向いて某大きなカメラ店で買う。
本当はEYE TOYの新しいゲームが欲しいらしいのだが、発売が8/5だとかでどうにもこうにも発売前にゃ買えないので、そいつはサンタさんにお願いしろ!と言い聞かせて他に欲しいゲームを買ってやることに。
すぐにそれは見つかり、レジに並ばせる。
買った後、道すがらにある某牛丼チェーンが目につき、「Syun,ご飯食べていくか?焼肉あるぞ」と言ってみたら「牛肉?豚肉?」と聞いてきたので「豚肉だよ」って言ったら「食べる食べる!」って・・・
そう牛肉規制の一件で豚肉メニュ−が豊富なのだ。

普通の定食なんざ食べれるのか?って思ったけど、余ったら俺が食べればいいか・・ってなノリで二人とも「豚焼肉定食」を注文。
まずサラダが出てきたんだけど、こいつは食べる気は毛頭ないようなので、二つとも俺が食うことに・・・野菜不足なんでちょうどいいかも。
ご飯が普通のどんぶりで出てきて焦ったが、小鉢を貰って分けてやりSyunにとってはちょうど良いか、多いくらいの焼肉皿をおかずにモリモリ食べ始めた。
ご飯もおかわりで入れてやり、ほぼ大人と同じ量を食べた。
やっとこういうご飯も食べれるようになったか・・と感慨深く二人とも満足して店を出た。

偶には食べに出なきゃ駄目だなーって思った。
いつもはマックか寿司だもんな。
実はこっちの方がかなりリーズナブルだったりして・・・。
2004年7月10日(土) No.118

ぷはーっ
今日は午後から現場対応。
朝は風も吹いてて気持ちのいい日だったのだけど、昼を過ぎたら蒸し暑い日になってしまった。
出るのが億劫になったんだけど、3時の待ち合わせだったんで2時過ぎに事務所を出る。

ちょうどのタイミングで待ち合わせ場所に到着。
後輩と会い、現場のユーザ先に向かう。
中は涼しいパラダイス。

ナンだか簡単に終わってしまいそうな気配が濃厚だったが、一応状況をチェック。
事前調査通りにナンだか問題なし、持って行ったパッケージに取り替える為の準備をして、取替え。
稼動試験をするも一発でOK。
思ったとおりの展開だ・・・うーん。

業者の後輩二人も着てしばしの井戸端会議みたいなノリになったが、ズルズルしてるのもなんだし、引き上げることにした。

外はまだ蒸し暑く・・・後輩と予定通りそのまま飲みに行ってしまう。
たまにゃいいだろう、こんなディスカッションも。
思いの他色々な話も出来て貴重な時間になった。

ターミナル駅でもあったので、普段より早いいい時間に帰宅出来る頃でお開き。
またこういう飲み会出来ればねっていう事でさよなら。
いい日でした。
2004年7月13日(火) No.119

児童手当
随分前に新聞の記事になって「来年度から?」と言ってたやつ、正式に案内が来ていました。
1年生からの分もくれよ!って感じなんですけど、そりゃ無理ってもんですか。
今年、4年生のお子さんをお持ちのご家庭は、残念ですよね・・ほんと(^_^;;;

気にしていない頃にぽこっと振り込まれるこの手当てに何度か助けられた事もあったので、就学児童になって手当てが無くなるとちょっと・・って気んあってた。
それが3年生までの拡大というのは嬉しいニュースであった。

今日はその市役所への申請日。
当事者のSyunを連れて市役所に行ってきました。
ハンコと通帳を持って・・・そしたら保険証は持っているか?と聞かれて、え!前に電話した時にゃ言ってなかったよなぁ。。ぶつぶつ。
と思ったが、最近保険証がカード型になったので、日ごろから持ち歩いているという事態に、「持っていますとも・・」と颯爽と差し出す俺。(偉くない)

すぐに会社に出す証明書を貰えるのかと思ったら、審査するので2ヶ月ほどお待ち下さいとの事。
あれ?

そんな高給取りじゃないんだから・・
つーか、サラリーマンには無条件で受給してくれよ。
毎年サラリーマン減税してくれよって感じだよ。

愚痴になってしまいました。
2004年7月17日(土) No.117

暑気払い
週末って事もあって、なんだか飲みたい気分だった。
仕事も定時過ぎに終わって、仕事が終わった後輩たちと会社を出た。
色々な話で盛り上がりつつ、駅を傍にした時「このまま帰るのか?飲みに行くか?」と切り出して後輩2人を連れて居酒屋へ。
座って間もなくもう一人を呼び出して来させてワイワイやることにした。

このメンツで飲んだ事は無かった。
思えば、部内の人間と飲まなくなったのは何時からからだろうか・・
人が多いのだ。
ちょっと簡単に飲みにいくって感じじゃないんだな、上に立つと。
そんな感じになってしまって、忙しさに任せて仕事を切り上げて飲みに行こうというチャンスをつぶしてきたかもしれない。
周りのヤツとは飲んでも一番身近なメンツと飲んでいないのがちょっと気まずい感じもした。

前飲んだ時は若いヤツが嬉しそうな顔してたっけな。
俺と一緒に飲めるのは嬉しいとも言ってた。(おべんちゃらかもしれんが)

終電の時間を気にしながらギリギリまで楽しく飲んだ。
あの時間なら外回りの方が間違いないのも確認出来た。
また、ちょくちょく行きたいね。
2004年7月23日(金) No.121

ふ〜む
今日は昨晩遅かったのでゆっくり寝てた。
かみさんが仕事だったので、静かな部屋で寝てたんだけどKen達がテレビを見てる声が聞こえ始めて、勿体ないので起きた。
ぼーっとしている中、そろそろ作業に入らねば・・・と思っていたので、眠気眼のままPCを立ち上げて、それでもぼけっとしていた。

しばらくしてKenが部屋に入ってきて話をし始めた。
どうも親友だったヤツ(今年になって裏切って嫌がらせをするようになったヤツ)から、また親友になってくれないか?と言われたそう。
「またか・・この繰り返しじゃ参るな」と内心思ってた。
それで「お前はどう言ったんだ?」と聞くと「またそう言いながら自分の都合が悪くなると俺の事や、周りのヤツに嫌な事をするんじゃないか?」って言ったそう。
内心では友達関係を戻したいとは思っているようだけど、まず本音の部分を言えるようになって良かったと思った。
まぁ相手がヤツだったからというのもあるんだろうけど、大きな進歩だと思っている。
一通り話して「お父さんはどう思う」って聞くので、「正直言って今はまだ信じられない、けれど一度犯した過ちを何時までも突いていたら何も変わらない。結局はお前達がどういう風にしていくかなんだ。」と言った。

同じ思いをした間柄だ。
己の弱さを思い知ったはずなんだ。
人の痛みを知ったなら、それを他に向けない強さを身につけなくてはならない。
仲間だと思ったヤツから、また標的にされて苦い思いをするならば、そういう思いをしたヤツらや、嫌がらせをするようなヤツを苦々しく思っているヤツらで、そいつらをのけ者にするくらいの強さ?が無くては、このクラスは変わらない。
のけ者にされるつらさをヤツらが身に沁み、皆で全てを許せた時本当に良いクラスになるんだろうな。

しばらくは様子を見ることにする。

2004年7月24日(土) No.120

仕込み
以前にKenがSyunの誕生日に何かあげようかなって言ってたんで、「お前のお小遣いの範囲で無理しない程度で買ってあげれば?別に買う事に拘らなくてもいい、好きな絵を書いてあげてもいいし」って・・。
それを覚えてたのか、何か買うなら25日に行かないとねって話を覚えてたのか、「どうすればいい?」と聞いてきた。

多分、お小遣いなんてなくなっている時期なのだ・・無理もない。

クルマに好きな「カービィ」の単行本を置いて、移動の時なんどよく読んでるSyun。
以前かみさんが出掛けてお土産がわりに最新巻を買ってあげたものだ。
飽きもせずなんども何度も読んでいる。
俺なんかだと続きもの?だろうから、途中の巻を見て面白いのか??って疑問符一杯付いちゃう所なんだけど、平気らしい。

なもんで「カービィ」の最新巻をまた買ってあげようか?って事で、Kenを連れて本屋に出掛けた。
近くの本屋には無いって言ってたので、ちょっとクルマで走った所の本屋へ。
ちょうど揃っている本屋だったんで、最新巻(ただ一番最高番の巻を取っただけなんだけど)を持ってレジへ・・・
「お前が買ってあげるんだから・・」と本を渡しレジでのやり取りをさせる。
お金もKenに渡して「お前が買ったと思って、ちゃんとプレゼント用にしてもらいな」と。

まぁそんな気遣いも気が周らないんで・・レジの女の子に「プレゼントにしたいので、包装お願い出来ますか?」と聞くと包装紙に包んでくれ、リボンをかけてくれた。

あとでSyunにそれとなく聞いたら「じーさん」のコミックが一番のお気に入りのようだ・・選択を誤ったか?(T-T)

まぁKenの気持ちもナンだか伝わってくれればいいし・・・どうだろか?
2004年7月25日(日) No.123

コラントッテ
最近気になるグッズがある。
肩こりが酷い時、やっぱり頭痛が酷いのだ。

バレーボールの選手やら他のスポーツ選手がよく首につけているネックレスのようなヤツだ。
ちょっとおしゃれな感じもしたけど、広告を目にするまで飾りのようなものだと思ってたのだ。

それがどうやら磁気の健康グッズというのが判った所から俄然興味が湧いてきた。
どこか眉唾モノかもしれないという気もあるんだけど、「肩・腕・手足などの筋肉痛の緩和」「血行促進・疲労回復」「リラックス・ストレスの緩和」・・
どれもいいなー
騙されたと思っても気にならない値段っぽいのが良い。

ネットで買おうかなと思ってオークションから探したが、送料や振込み手数料を考えるとイマイチ。
商品名がわかったので、他のネットショップを探すとゴルフグッズに紛れて出ている事が多いのが判った。
どこも結構遠いネットショップですぐに手に出来ないのと、結局送料なんかが馬鹿にならないので、健康グッズやスポーツ用品も扱う大きいカメラ店のネットサイトをチェック。
\2,000を切る値段で帰りに寄って買えそうなんで、今日は定時であがって買いに行こうと決心。

夕方案件の対応説明を部下にした後、身支度をして帰社。
店に入りやっぱりゴルフグッズのコーナーを周ると目立つ所に一杯あった。
ネイビーのやつを取って購入。
これで肩こりからくる頭痛ともオサラバ?(^_^;;;;;;

帰宅して待っていたのは、かみさんが買った「豆乳」だった。
昨晩の「あるある」でやってたアレだ。
調整乳だったせいか違和感なく飲めた。
スーパーではかなり売れ行きが良かったようで、売り切れていたという話もあった。
みな健康オタクなのであった。
2004年7月26日(月) No.122

8th Birthday
今日はSyunの誕生日。
予定ならば午後に出る会議が多分4時には終わるので、そのまま帰宅って感じ。
午前中から会議に支障ない様に仕事を片付けておく。
自分は早く帰れるんだけど、かみさんが暑気払いがあって遅くなる。
うまくいかないもんだ。
その分、ちゃんとお祝いをしてやれればよかろうって思う。

午後になり駆け込みでトラブルが舞い込んできたが、自分が抱え込む内容ではなかったので、知識のある部下に任せて会議の為外に出た。
ちょっと早いと思ったんだけど、この時間じゃないと間に合わないと言う人がいるのでしょうがない。
今の時間快速が走っているので、充分速いんだけどな。

田町で乗り換え降りる駅に着いたのは、会議の30分前・・・な、早いだろ。
聞けばいつも快速に乗っていないとの事、ゴクロウサマ。
ドトールなんぞに入ってコーヒーなんぞを飲んで涼んでから、先方に出向く。
入館書を貰って入る、セキュリティが厳しいのだ。

ドアを通る度にIDカードをかざさなくてはならない。
っと同行のじーさんを先導に従って建物を進んでいくが、どうも様子がおかしい。
「会議はどこでだっけ?」ってアンタ・・・
「オレはここ初めてだから、メールちゃんと読んでないよ」俺も俺だ・・・

持ってる書類ひっかき回してようやく6階ってのが判り、何とかフロアに・・
そうしたらどの部屋かワカランって・・おいおい。
「大会議室」って言うんで見回して、いかにも大きな部屋っぽい会議室に行くと見慣れた顔が・・一安心。

会議も始まりスムーズに持分の説明も終わり、無事会議終了が4時過ぎ。
余裕なのでゆっくりと外に出て、じーさんと別れて地元の駅へ・・・
2駅先なんでホントに余裕なのだ。
駅前のデパ地下によってケーキを買い、地上に上がり待っているバスに乗り込む。
うーむ我ながら完璧な移動スケジュール。
分刻みでぴったしだ。

家に着いてゆっくりとする。

子供たちが帰ってきたと思ったらかみさんも一緒だった。
といってもすぐ出掛けるっていうんで、夕食は男どもで食べなきゃならん。
また寿司ってのもナンだなーと思い、小僧2人をクルマに乗せ色々と周る。

ビデオレンタルが一泊で90円だったよなーチャンス!と「好きなもの借りろ」と行って見たら一泊40円になってた。
なんだよーすげーな。
んじゃってんで俺が先導きって"NARUTO"借りてみたりしちゃって・・・
今まで「巻ノ五」迄借りているのでそれ以降「巻ノ一十」まであったので全部借りた。やたー
その他、「半落ち」とか借りたかったんだけど、「8本迄です」と言われてしまったので、1本落として帰る。
スーパーに行って肉をしこたま買いまくる。
Syunが最近豚肉が食えるようになったので、焼肉焼肉と言う事が多い。
色々食えるようになるのはいいんだけどな、進歩が遅い。
ちょっと買いすぎたかなと思ったが、俺が買うと大抵こんなもんだ。
これじゃ家計のやりくりは出来ないなーと常に思う。
不二家に寄ってSyunと自分用のケーキを買い直し。(買ったのはチョコのデコレーションだったんだけど、Syunはチョコケーキが嫌い。俺ももたれるので・・)
Syunはイチゴのショート(高い!500円を超えるのってちょっとなー、みたいな)、自分はモンブランを。

皆欲しいものが手に入り満面に笑みのうちに帰宅。
ご飯を炊く準備をして炊き上がり時間に合わせて、テーブルに鉄板持ってきてジュージューと夕食。

その後しばらくしてかみさんが帰ってきた。
一服した所でケーキを出して、Happy Birthday!!
ケーキにロウソクを8本立てて、部屋の明かりを消して・・・
Syunがナンだか嬉しくて泣きそうになっている顔を眺めながら、歌ってたんだけどこっちまでウルウルきてしまった。

電気を点けたところでKenからSyunに本のプレゼント。
貰えるとは思っていなかったんで、本当に嬉しそう。
Kenにテレながら「どうもありがとう!」と何度も言ってた。

本当にいい誕生日だった。
嬉しかったです。





2004年7月30日(金) No.124


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