2004年10月の日記


心機一転?!
今日から下期。
以前は下期がどうだだなんて気にもしてなかったけど、マネージャーになってはそういうものの柵が身にまとわりつくようになった。
幸いなことにうちの部門は売り上げに影響しない、あるところ社内的な間接部門であるので気が楽である。
予算云々ってのは支出を抑えれば本来良いわけで・・(違うか)
掛けた予算で効果が確認出来れば良いよね・・・って。(本当かよ)

また新しいボスがやってくる。

でも、ラインは今までと同じラインなので、実は身の周りはあまり変わりない。
とは言え上期以上に部下が増えた。
つうか、うちの部の主要メンバーが俺のチームって事になる。
責任重大なのだ。

もちっとモチベーションを高めて頑張らねばね。
2004年10月1日(金) No.148

前夜
明日は運動会。
あまり気にしてなかったが、KenとSyunが一緒に出る運動会はこれが最後。
なもんで寝る間を惜しんで今晩中に、月曜に用意せねばならん資料を仕上げる。
いまいちソフトの仕様書なんで簡単にはいかないんだけど、やっぱり少しづつ具体化してみると、意味のない所があったり弱い部分が見えてきて、机上論ではあるけど、組み立てていて面白い。
Web上のアプリケーションのプログラミング技術があれば、自分で組んでみたいもんだけどなぁ。

そんなこんなであとちょっと、もうちょっととやってたら3時半になってしまった。
起きられるかなー心配である。
2004年10月2日(土) No.146

Rainy Day
雨である。
もう朝っぱらからシトシトと・・・
7時過ぎにリビングでわさわさとうるさかったんだけど、窓を開けると雨の音が聞こえてくる。

「あぁ雨か・・中止になる位降れば諦めもつくんだがな」

そう思って、しばらくして起きだした。
案の定、体が重い。
湿気のせいか呼吸も重い。
こんな日は本心では家でじっとしていたいもんだ。

外を見るとどうも怪しい天気。
ちょっと気になって昨晩仕上げきらなかった部分で閃きがあったので、PCを立ち上げて仕様書に組み込んでいった。
しばらくして学校の連絡網で電話が入った。

「中止だって」

あら・・そうか。
中止になるとなったでさびしい気もするな。
今日は日曜で昼食は校庭で家族で・・・ってヤツだったんだけどね。
順延日は水曜日・・・大丈夫かな・・って俺は休めるかなぁ。
2004年10月3日(日) No.147

いきなり断念
早めに「水曜休み」と言いたい所だが、週明けの朝はいつも通りバタバタしてた。
部会の終わりにとでも思ったが、タイミングよく切り出せず・・まぁ午後にでも・・って思ってたら、ユーザ訪問の話が俺に周ってきた。
まぁ案の定って所なんで覚悟はしてたんだけど、ズバリ当たってしまうと子供たちに申し訳ないなって気が強くなってくる。

水曜日2時からかぁ・・午前中で前倒しにプログラムが進めば、殆ど見られるかな?
午前中は休もうという気持ちは出さず、そのままにしていた。

さてどうなるもんかね?
2004年10月4日(月) No.149

いや、ホントに忙しいわ・・・なんで?(T-T)
毎日が遅くまで仕事する状況になって、大分経つ。
暇そうに定時に上がっていたのが嘘のようだ。
まぁやる事が無かった訳じゃない、気持ちの問題だ。
マネージャーになって技術部隊を纏めるようになってからは、余計にその意識は強くなってきた。

明日の訪問だけど、何とかならんかなーという思いと、ここでうまく受注でも取れればいいかもしれんしな。
帰るのが遅くなってしまったが、明日一緒に行く予定の後輩と帰りがてら「明日は午前中休ませてくれ」と言い、四谷で待ち合わせにしてもらう。
そんな順延日前日は雨模様。

明日も雨降っちゃえ!!
木曜日は「休みます」と部長に了解は得た。

どうなのよ?!
2004年10月5日(火) No.150

晴天
朝から晴天である。
7時に中止の場合は電話が入る。
しかしどうも決行のようだ。

雨もすっかり上がってしまって、後はグラウンドの状態だろうけど、今日は1時間遅らせてのスタートで、グラウンド整備をするという事らしい。
8時半を周って会社に電話。
部長に代わってもらって「晴れちゃいました・・・午前中休み下さい。午後は四谷で待ち合わせして訪問に行きます」って言ったら、「いや今日は休んでしっかり運動会に出てやれ」と暖かい回答。
「何かあれば連絡するかもしれないけど」と言ってはいたが、多分電話はしてこないだろうって事は判った。

以前にKenの問題の件では事情を説明している事もあって、考慮してくれた。
感謝!!

思い残す事もなく開始の10時まではメールに対応して、ビデオを抱えて学校に向かう。
開会式は始まっていたが、まぁいいや。

Syunが朝礼台の真ん中あたりに立っているので、カメラで追いながら兄弟揃っての最後の運動会かーと感慨深く眺めている。
プログラムも無事進んで行き、徒競走にリレーにおのおの頑張って走った。
Kenの騎馬戦も2回戦共帽子を一つ取って赤組も2連勝。
Syunは表現でディズニーのダンス?をやっていたが、低学年らしいホノボノ感が微笑ましい。

Ken達6年生の表現が始まった。
色々あったクラスがが、Kenとペアを組んでいるのはこの間殴り合いの喧嘩をやった相手だ。
それでもお互いに支えあって演技をしている。
倒立の時Kenは尻が上がらず腕立てが怪しかったのだけど、練習の時からなんだろうな、相手の彼が膝小僧から抱きかかえるようにして倒立の体制まで持っていってくれていた。
単純にこのペアだけの演技なのかと思ったが、笛の合図でペアがトリオになったり形を変え、表現の幅も広げていった。

大きなミスもなくKenが関わったグループも問題なく演技が進んでいった。
カメラを覗く目もいつしか潤んできてしまった。
最後の大きな花びらから、幾つかの塔を作りキラキラ光るリボンで、それらを結び立ち上がった彼らの姿を見た時には、もう感動しきりだった。

去年も特に誰を知るでもない6年生の演技を見て、皆一生懸命にやっている姿を見て感動したのを覚えている。
ここに今年はKenが参加しているのだ、感動しない訳がなかった。

すごくいい時間をすごさせてもらった。
いい一日だった。

どうもありがとう。
2004年10月6日(水) No.151

SMITI KISS
以前から興味を示していたラックの上に載せてあるSMITIのKISSディスプレイキット?にSyunがハマってしまいました。
実は今まで開梱もしていなかったんですが、ついに開けて組む事にしました。

が・・・

面倒くさいです。
組み込んでもドラムセットなんかは、ポロポロと落ちるしイライラしてきちゃいました。
Syunはそんなのもお構いなしで、ハコの写真を見ながら組んでいます。
今開けてディスプレイする気にないので、もう早くもしまいたい気持ち一杯になってきました。

まぁせっかく出したので、一応形にしようと思い組み上げた後すぐに写真を撮ったのが上の写真です。

写真を撮ってとっととハコに元あったようにしまうのも一苦労だったです。
うー。
2004年10月9日(土) No.154

オフ
今日は某アーチスト系のオフ会。
遠方から来るメンバーを迎えてのスタジオオフ&飲みだったが、三連休の中日という事もあって、集まりが悪かった。
無理もない。

自分も日頃の疲れもあって週末はこの所ホントにキツい。
土曜はゆっくりさせてもらって・・といってもすげー台風で雨だったので、出掛けられるハズもなかったが。
今日は「台風一過」で晴天カラカラ!って思ったら、普通の曇り模様の日になった。

スタジオはベースマンが居ないので、今回はベースで参加。
つーか5月もベースだったな・・・自分のパートがわからなくなったか?
PS10LTDのケースにジーンベースを詰め込んで、スティックを持って出かけた。
デジカメのバッテリを買う時間があれば、カメラ店に寄って買うつもりで行ったが、どうやら時間があるようだ。
余分にお金を下ろして二件寄ってみるものの、案の定取り寄せですと・・
凄い人気ですなぁ・・LUMIX

仕方がないのでそのままスタジオへ。
まだダレもいなく、しばらく朝食兼昼食でサンドウィッチを食べつつ、メンバーを待つ。

ぽつぽつと集まり、スタジオに入り「まったり」と6時間(!)やりこなす。
終わって例の店に二次会へとなだれ込むが、それほどの人数ではない。
それでも店員の配慮で個室ゲット!

落ち着いて静かに話せる環境は有難い。
そもそも飲んでて会話が出来ない程騒がしい場はイライラしてくる性分なんで、周りから隔離されたこの部屋はナイス!

幾人かメンバーも入れ替わりながら楽しい会話も出来て良かった。
荒くれ者が不参加となったので、日またがりにならずに(画期的、初めてだと思う)シンデレラ時には自宅近くのTAXIの中だった。

おかげさまで明日はちゃんとした休日を迎えられそうです。
今度はもっと身を入れてスタジオでワイワイやりたいですな。

また!
2004年10月10日(日) No.153

・・・甲斐なく
今日はSyunの遠足の日だった。
昨晩、照る照る坊主を作っていたけど、効果がなかったようだ。

仕方がないかもしれない。
その照る照る坊主は、ティッシュペーパーで作ってマジックで顔を描いたものだったし・・・
頭をちょいとつまんでバルコニーの、物干しにあった洗濯バサミに挟んで吊るしたんだもんな。

逆に怒って雨になっちゃったとか?(^_^;;

運動会に続いて順延です。
2004年10月13日(水) No.152

NARUTO!!
今日はかみさんが社員旅行で青森へ(ふへぇ・・遠いトコに行くもんだ)
子供達も結構早く寝てくれたので、オヤジはリビングでDVD三昧。

ビール片手に撮り溜めたNARUTOのDVDをおさらい。
2nd Stage(2004)になってから、飛び飛びに見ているので中忍試験がいまいちどうにも判らない状態になってたので・・・
1st Stageのどこいらまで見ているのか何枚かDVDを見直して、どうやら中忍試験の受付後あたりから見ていない事が判り、そのままどっぷりとNARUTO WORLDに漬かる事にしてみた。

単行本はかなり進んでいて、そっちも読んでしまったりもしているので、既に3代目火影は死んでしまったようで、5代目火影がイイ感じだったりしているのを読んで俄然ハマってしまっているようだ。

そもそもワイワイガヤガヤしたアニメかと思っていたんだけど、見てみるとシリアスな場面の方が多い気もする。
キャラクターの設定も面白く、見ているとどんどん見てしまうのだ。

大蛇丸の木ノ葉くずしの一連の流れは緊迫感があって、ワクワクしている自分が居たりする。
ジャンプ連載の方は、またストーリーが飛んでしまうが、サスケとナルトが死闘を繰り広げられ、相打ち(!)。
シカマル一同何とか皆無事って所で、死人なしで良かったという所。
ストーリーが追えないので、DVDリリース分だけしっかり追ってるという次第である。

レンタルされる日を待ち棚に並び手にするのを楽しみにしているってのはNARUTOだけだな、コレ。

楽しいね。

http://www.tv-tokyo.co.jp/anime/naruto/story_f.html
2004年10月16日(土) No.159

疲れているのだが・・・
今日は数日前からねだられたダンガンのイベントに行く事になった。
かみさんは社員旅行で今日の夕方に帰ってくる。
俺は会社用のスラックスを数本買いたいのだけどなぁ。

前回デパートの屋上でやったイベントは大変疲れたので、今日は「最後まではいないぞ」と約束して行った。(^_^;;

ジオポリスでやってるっつーんで、バス、地下鉄を乗り継いで行けなくもないんだが、疲れて足が棒になるとかなりツライのでクルマで・・・
コイン駐車場があるのを祈りつつ・・

丁度目に入った看板に吸い寄せられるように路地に入ると、あった!
15分100円。
安いんだか高いんだか判らん価格。
まぁ5時間停めても\2,000か・・まぁいい。

坂を下りジオポリスへ。
以前も見た景色がそこに・・しかし狭いなー。
それでも子供達が一杯だ。親も一杯。
床に座ってセッティングしているんで、ものすげー邪魔。

受付を二人とも済ませて早速列に並びエントリー
一回レースに参加したものの惨敗。
Syunのクルマはどうもカーブを出てコロコロと安定性がない。
早いし、ボディの形状もそれを意識したせいで、スルリとダンゴ状態の所を交わして行くので、トップに立ちやすいんだがなー

一回目で負けてSyunは既に戦意喪失。
ホントに負けん気が強い。

Kenは何度もチャレンジして、一回勝利。

昼食を挟んでSyunのクルマにコロコロ周ったときにより良いガードを買って付けてやる。
練習走行をしている暇ないので、すぐにエントリー。
人が多いので、途中からバトルロワイヤル。
6台で走行してトップにシール3枚。

なんとKenとSyunと一緒のグループで戦うことに。
見守っていると自爆するヤツ、カーブで弾け飛ぶヤツ・・・
んで残った二台を見ると二人のものだった。

兄弟対決。

Syunの車の方が早い。
追いついて交わそうとして、一回抜いて「おお!」と思ったらコースアウト。
残念ながらKenの勝ち!
Syunは悔し涙を流した(マジで)
ほんと負けるとダメだなぁ。

Kenがもう一度エントリーするも時間切れで終了。
一時間のブレイクに入るので、ここで終わりにする。

オフクロの家に向かい車を走り出す。
グズっていたSyunはそのまま寝てしまう。
疲れていたのね・・・
実家には直行せずにSATYにクルマを入れ駐車場にKenとSyunを寝かせたまま、スラックスを買いに行くことにする。

気に入った2本を買い、車に戻り実家へ
オフクロんちで食事をして、そのまま裾詰めをしてもらって、かみさんからの電話が来て駅まで迎えにいく。
絵に描いたようなスケジュールで一日を過ごしたな。

まぁこれから週末は忙しいので、今日でしばらく勘弁。
上の写真はオフクロと同居している、ネコのサクラとSyun。
Syunは動物好きのようだ。
2004年10月17日(日) No.156

Meeting
今日から朝礼の進行役。
研修での講師役で人前での話には慣れている部分もあるのだが、逆に知ったメンバーの前で礼儀正しくしゃべるのはぎこちない感じ。
社内結婚の披露宴でのスピーチしてるみたいな・・・ちょっと違うか。

大きな声で・・が自分への命題だったんで目的は達せたと思う。
出来も上々とはいかんかもしれんけど、活性化を目的とした改革だったのでよかったのかもしれない。

部長から「良かった」と言われてほっとしました。
2004年10月18日(月) No.155

iPod mini
会社で後輩がiPod miniを買ったと言っていた。
実物は初めて見る。

「ちいせぇ・・」いいなぁ。

シルバーのmini。
カラーも白+鏡面仕上げのiPodと対象的に可愛さのあるデザイン。
バッグにちょっと放り込んでおけるような感じ。

「どうやってバラすんだろう?」

自分の持っているiPodもそうだが、どうやってバラすんだろう?
iPodが15GBを使っているんで、4GBってサイズがどうにも小さく思える。
都度追加、削除をすればいいんだろうけど、面倒だ。

ふと自分のiPodを見てみる。
使用量13GB超え・・・やっぱり、そうだ。
4GBじゃ自分には役不足だ。

しかし、小さい。
サイズと使用勝手はminiが勝る為、羨ましい気持ちがイッパイだ。
あれで20GBなんざ出たらやべぇな。

「抑えられるか・・購入衝動を・・」
2004年10月19日(火) No.160

なぜかYuming
いつも使っているiPod
今日は通勤時に気分を変えて「音椿」と聞いていた。
そう某有名化粧品メーカーの歴代のCMソングを集めたコンピアルバムだ。
シャッフルにしているので、アルバムのどの曲がどんなタイミングで流れてくるか予想もしない中、ふいに流れてきたが松任谷由美の"メトロポリスの片隅で"だった。
DA・DI・DAに入っている曲。

男のくせにという所があるのかもしれないが、社会人になってアルバムを買う事に対して、あまり躊躇せずに買いまくっていた時期があった。
その頃興味をそそられたのが松任谷由美だった。

姉が "流線型'80"というアルバムを繰り返し聞いていたせいだと思うが、当時発売になった"VOYAGER"に興味が湧き、その後ずっと毎年買うのが習慣になっていった。

当然、ドライブの時の流す機会が増えたそれぞれの思い出は、当時の自分の生活や気分にどことなくシンクロして残っている。

なんだか思い出にふけって帰宅してiPodに聞いてて苦にならないアルバムをピックアップしてインポートした。

http://www.toshiba-emi.co.jp/yuming/
2004年10月21日(木) No.157

吐き出す!!
昼に後輩から電話が入った。
前から飲みに行こうと言われてたんだけど、どうも今日行きたいらしい。
週末は何となく早く帰ってダラっとしたい感じもあったんで、まぁ夕方の仕事見合いで決めるかって感じにしてた。

昼過ぎアポのあった電話はついに来ず、待ってもいられないので上期の目標達成について部下の面接をしていた。
ヒアリングをして下期に向けての指導をしてたりするわけだ、柄にもなく。

欠席者や外勤者を除いて全員終わって席に戻ってみれば、いくつかのメモが・・・

アポしてた先輩から電話が入る。
直通番号(他にダレも知られていない、内緒で設定してる電話番号)を知らせてあるので、目の前の電話だけが鳴る。
出てみると今ユーザ先に着いたとの事、どうやらメモにあった「また電話します」は「遅れる」という事を伝える為の電話だったようだ。

早速対応を開始するも準備が足りなくていきなり行き詰まり。
データの配信を何とか行い、処理をひとつひとつ指示して、何とか問題なく完了。
終わって間もなく同じような案件で後輩が駆けつけてきた。
さて実機で検証か・・・。

飲みに行くの面倒くせぇな・・・
この後輩は千葉に戻らねばならないながら、クルマなのだ。
山の手線管内の駅まで送ってもらったら、もう帰宅はすごく楽なのだ。
飲む約束もいまいち宙ぶらりんになっていたので、送らせるつもりだったが先の後輩から専用線で電話が入る。
どうにも今日行きたい様子だ。

検証も無事に終わったので帰らせて、互いの仕事を終えるのに時間を費やす。
腹が減ったのでちょっとつまんだアーモンドチョコが気管に入って苦しい思いをする。どうもダメだな、こういうツブになるのは・・

お互い用意が出来たので退社する。
新宿で飲もうって話になっていたのだが、どうも8時近い時間で新宿に出向いて飲む気になれない。
自分の中では苦手な場所なんだよな、テリトリー外って感じ。

駅に近づき「俺が払うから、ここいらで飲もう」って言った。
カードか使える店ってんで、他愛もないチェーン居酒屋だけど、まぁ落ち着いて話せるシートがあるので新宿のワイワイ状態よかいいだろうと。

飲みたいって言ってきたのは日頃の憂さを晴らしたいってので、愚痴を聞いてもらいたいってのだろうけど、結局口に出てきたのは俺の愚痴の方が多かったようだ。

「なんだよー結局俺の愚痴を聞いてもらうんじゃなく、聞く羽目になっちゃってるよ」って笑って聞いてたっけ。
同じ現場時代をすごした後輩だけに、モチベーションの部分はかなり共通の意識のある仲間だ。

職場は変わってしまったが互いの立場を理解した上で、意見を言い合いとてもいい飲みだった。
彼の現マネージャーも後で参加して、早めに切り上げようかなって思ってた割に結局終電近くになっていた。

偶にこんな事でもないとやってられんなーという夜だった。


2004年10月22日(金) No.158

ソフトの試合
今日はKenが町内会のソフトの試合だっていうんで、毎度の事ながら朝っぱらから出かけていった。
そろそろ試合を見に行かねば・・と起きて行ったのは午後になってしまったんだが、Kenに会ったのは既に一試合勝利して終わって、これから第二試合だって頃だった。

町内会でのチームでは人数が減ってチームの構成も低学年から高学年のバラつきが多く、対戦するには力が偏り過ぎている。
そんなこともあって、チーム混成で学年対抗で大きく分けた町内会2つで戦う方式に変わっている。

なもんで監督も何となく以前の活気っていうか、思い入れも無い感じかなー。
まぁいいけど。

そんなこんなで5丁目分ある中で試合に出れるのかいな?と思ったら、ちゃんと出てた。
色々あった同じクラスのヤツも一緒に出てるし、外は寒いし・・ってオヤジっぽい理由をつけて、Syunと二人でクルマをグラウンドの脇に停め中で観戦・・っていうか昼食。

いいせんいってるのかな?って思ったら試合が終わって結局負けたらしい。

クラスの仲間と一緒に試合が出来て、これはこれでいいのかも。
2004年10月24日(日) No.162

おつかれさん
って事で夕方何事もなく仕事が片付いて、皆一箇所に集まって色々話をしてる。
自分も余裕あったので「んなトコでしゃべってないで、飲みに行くぞ」って事で、ゾロゾロと出たら最初は4人、すぐに3人追加になって、最後に8人に。
テーブル席なんで全体と話すのは難しそうだったが、まぁいいや。

いつもは昼にランチしてた中華屋のオヤジさんが店を変えてやってる店。
小さい店の時は「何とも日本語片言だけど、大丈夫かいな?」と思いつつ、一人で店を切り盛りしてて、料金の割に大盛りで美味しい。
いや料金の割に美味しいのではなく、普通以上に美味しい本格的な味なのだ。

店主が変わってしまって、同じ店では料理人が変わって行くのがつまらなくなり、行かなくなっていた。
こっちに越してからは毎晩会社の帰りに通るので、準備をしている際に顔を会わせたら、まだ覚えていて愛想良く手を振ってたのもあって、早いうちに店に来なきゃなって思って、昼食を昨日食べに来てみたんだ。
味はあのまま、以前のこの店のオーナーは酷くって注文は受けても料理が出てくるのが20分位平気で待たされた。
なもんで、開店セールで半額の時にしか行かなかったもんだ。
案の定同じやり方で改装を繰り返しながら、やってたが潰れた。
今のオヤジさんならやっていけるのかもしれない、昼は満席になってるし、夜の今でも居酒屋としてちゃんと客も入っている。

一人2,000円でコースを取り、追加1,250円で2時間飲み放題。
どんどん飲んで途中からJINROのボトル入れて飲みだした。
いちいち注文しているのが面倒だったし、梅酒サワーは杏っぽかったんだ・・
ここはそういうものを飲む場所じゃなかったらしい。

会社のこと、人のこと、わさわさと色々な話をしている部下達。
時間作って話を聞いてやらねばなぁと思ってもいるが、なかなかなぁ。
先週から個人面接をしていたんで、結構細かい話も個々には出来ているのだが、お互いを目の前にしていると相乗効果っていうのか、意見も色々出てくる。

店のお姉ちゃんがJINROのボトルを頼んでもいないのに持ってくる。
「サービス、サービス」
オヤジさん、ナイス。
結局その後もサービスでボトルを頂きながら、出張前のやつや終電が無くなる前にというやつを帰しつつ、気がつけば11時を周っていた。
電車が無くなってるわけでもないので、まだまだ帰れるのだが面倒臭いので、このまま会社に戻る事にした。
会社まで3分と掛からない。
コンビニで焼酎とつまみを買い、会社に戻り広い研修室で二次会が始まる。

さらに濃い話をしつつ、潰れて先に寝るやつがぽつりぽつり・・事務室や他の会議室へと消えて行く。
最後に残った数名でダラダラと話ながら、やおら持ち出したiPodで80's POPSを部屋のラインに繋ぎ流しては、イントロクイズみたいなのをやってたら朝5時になってしまいました。

さすがに一眠りしないとキツイので、iPodのバッテリが無くなったので寝ることにした。

翌日が辛かったのは言うまでもない。
2004年10月27日(水) No.161

Events
今日は朝から大忙し
と言っても昨晩寝るのが遅くなって、キツイだけなのかもしれんけど。

朝から小学校の音楽会。
兄弟で参加している共通のイベントの一つ。

2年生と6年生は丁度休憩を挟んで後半に行われる。
毎度早く行こうとするも、結局開場時間を過ぎて行って、席が中途半端に埋まっている。
つまり、ビデオで撮る人がベストポジションを埋め、後はまばらに空いてるという感じ。
その中でも人の肩越しにビデオを撮れる位置に座り、前が空けば座り直しで移動しつつ見てた。

幸いにも後半への休憩時間で前の席が空き、ほぼ視界に邪魔が入らないポジションに移動出来た。
まずは全体合唱、そして2年生。Syunの出番。
器楽に始まり皆でピアニカでの演奏を聞かせる。
ノリが悪いっていうか、隣の女の子がノリ良すぎ!!あれくらいノッてくれんとなぁ。
合唱も低学年並っていうかソツなく終わり、よくやったという印象。

4年生を挟み6年生となるが、4年生の器楽は素晴らしかった。
やっぱり楽器が重なるといい感じになるねぇ。
ハンドベルや鉄琴の音色が美しく響き、胸に染み入った。
見事!!

6年生の番になってまずは合唱。
既に声変わりしている子もいるのか、半分にキーを分けて左右に立たせているようだ。
合唱はまぁそれなり・・・見所は器楽だ。
Kenは笛だったんだけど、演奏演目はナンと「狙い打ち」・・・山本リンダである。
それでも総勢60人以上になる器楽は迫力があるし、リズムも低学年のそれとは違って合ってる。
曲は途中から「どうにも止まらない」になり、勢いを増して行く。
凄い迫力だった。生徒も真剣にやっている。
こうして皆で努力をしている姿を見ると、自然に涙腺が緩んでくる。
運動会の表現と同じだ。
エンディングもしっかり決まり、いい演奏だったのだけど席に戻ってくる生徒の顔は嬉しいって感じでもなく、あまり喜怒哀楽の顔が見受けられない。
この辺がこのクラスの問題のある所なのかもしれない。
普通なら「やり遂げた」とかの満足感で安堵の表情や喜びが出てきそうなモンだけどなぁ。
それでも見ている俺らには、満足のいく内容ではあった。

音楽会も終わり、学校を後にして今度は後輩の結婚式出席の為の準備。
昨日は疲れて休んでしまったんで、寝てばかりでロクに準備をしていなかった。
お祝いでさえ・・・銀行に行けていない。
外は生憎の雨模様、準備も何とか終わり3時前にクルマで式場である都内のホテルに向かう。
早く行き過ぎて駐車場の料金が掛かるのもナンだし、遅く行って駐車場が塞がっていたらシャレにならん。
急ぎすぎない程度でホテルに向かい、迷う事なく到着。
駐車場にクルマを滑り込ませると既に一杯と言われた。本館に周れというので、そちらに行くと見慣れた佇まいの建物を見ながら、地下にクルマを潜らせる。

何とか空きスペースに置き建物に入って行くが、イマイチ場所の判らないところだ。
試行錯誤というか単に迷いながら、何とか場所に出くわし祝儀袋を出し駐車券をもらい(助かった!!)席次表と何やら二人の紹介の書いてあるハート型のものを貰った。
中には二人のプりクラ写真が張ってある。
ダンナはデストロイヤー(古い)よろしく覆面を被っている・・今時の若いやつのノリはいいねぇ。なんて見ながらウィスキーのグラス片手に時間を潰す。
思ってたより社内の人間は少ないようだ・・・それにおっつあん連中が多い。
もっと営業マンが来ているのかと思ったが、同期同士の結婚らしく同期が一同集まっているようだ。

普段付き合いの無い人が多く、話す事もなくちょっと寂しい状態。(^_^;;
披露宴が始まり席に着けば隣はかつての上司、既に辞めて子供が生まれた子。
つもる話もありそうなもんだが、場所が場所なのと落ち着いて話す状況でもなく、意外に話せないもんだなと思った。
クルマで来ているってのもあって、ビールにだけ手を出してかつての上司と懐かしい話から最近の状況など話し込んでいた。

お色直しも終わってさすがにトイレに行きたくなり、中座して帰ってきたら何やら抽選会みたいな状況に・・・
先に配られたハート型の紙を皆見ている。
そして「当たり」だなんとか言ってる、ナンだよそれ・・・
意味がわからないので見てもらうと「お前、それ当たりだよ、行って来い」って言われて結局前に行く羽目に・・・
「あぁスピーチみたいのさせられるんだろうな」と思ったら案の定、「せっかくだから皆さん一言づつ・・」なんて司会のねーちゃんが・・

ダラダラとしゃべれないし、準備もしてないので来ているメンツに合わせて、ちょっとピリリとしたコメントを交えてお祝いの言葉を・・・。
お礼にダンナさんの地元名産品を頂き、席に戻る。


披露宴は3時間過ぎにもなり2時間コースに慣れている自分には「長いなー」という印象。
途中にはメーカーのサポートからヘルプコールが来る始末。
さすがに「今披露宴の最中なので・・・」とお断りをした。

面白かったのはウェイトドッグの授与っての。
ウェイトが何を示しているのか判らず、「待ち」なのか「重さ」なのか・・
いや「重さ」と気付かなかったんだけど、司会が新郎は3,xxxグラム・・と言言い出して「あぁ生まれた時の体重なのか。。シャレてるな」と判った。
それぞれの親にそれが渡されて「こんなに小さかった子が今はこんなに・・」という、ふーむ面白い趣向だな。
新郎のオヤジさんの挨拶も堂々としてて、俺もいつかは2回はやらんといかんのか・・とちょっと途方に暮れる。(T-T)
続きダンナの挨拶も堂々をしてて、遠方から来た新婦の親戚に労いと感謝を込めて話していたのが印象的だった。

結婚式、生まれて間もない子供、3才頃の幼い子供・・・はぁ・・なんだか羨ましいなぁと思いつつ、ふわっと現実に返って帰路についたのであった。

ちなみに駐車代はしめて\4,500也。やっぱりホテルは高いねぇ。
サービス券出してくれてよかったよ、Thanx!!

Happy Wedding!!


2004年10月30日(土) No.163


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