2015年4月の日記


Paul McCartney 2015 Japan
いよいよ盛り上がってきましたよ。
セットリストは同じツアーなので、大きな変更は無いようだけれど、"Jet"は聴きたい。頼むからドーム最終日まで残してくれ!
2015年4月21日(火) No.1505

手続き
まぁ社内手続きは大変ってことで。
一人承認とれたので、後は月曜の朝、承認取りに行って終わりです。
2015年4月24日(金) No.1507

ポールマッカートニーグッズ&入り待ち
今日は27日を前にグッズを安心して買うためにドームへ。
ライヴを見る日じゃないのに、結構そわそわしながら予定していた時間より早く目覚めた。

色々考えた末、クルマはやめバス・電車で向かう事にする。
あと、10分って時に決めたので、バタバタして出かける。

無事バスにも乗れあっという間に後楽園へ・・・。
結局30分もあれば後楽園に行けるという利便の良さ・・・電車が高いのだけ我慢すれば全然OK。
けれど駐車代を考えればトータルで問題なし、むしろ安価なハズ。

KISSの時に覚えたATMで資金をおろし、グッズ売り場へ・・。
まだテント前には人が入っていなかったが、ドームホテルまでの通路には結構列が伸びていた。
最後尾についたが、まだ物販開始まで2時間近くある。

ポールの特集本をもっていったのだが、ベタな本を読むのをちょっと気が引けたので、スマホをいじっていたが、充電がすでに半分だったことにここで気が付いた。まぁグッズを買うだけだからと、この時は気にしていなかったが重大な事態に発展することになる。

facebookやTwitter、LINEで色々連絡し合っていたりして、もう暇になってしまって映画でも見て後の小一時間を過ごすかとインストールしているTed観ようとしたら見れなかったので、Wifi繋いでcloudから落としてみても全く動かず、じゃWOWOWのオンデマンドで・・と思ったらこっちも上手くログオン出来ずアカウントを調べたりなんだりしてたら、列が動いた。(^-^;;;
この流れでかなりのバッテリー消耗をしてしまった。

何回かに分けて前に進んだ頃周りを見たらかなりの列が出来ていることに気が付いた。
テント前まで列の先頭が誘導されると、自分の所もテント前の折り返しのちょっと後ろあたりで、一回目に物販ブースに入れるかもってくらいの位置。
13時定刻で物販開始!やはりギリギリで区分けされ中に入れず、列が短い所にするりと並んで自分の番を待った。

前回もそうだが何だか一人の買い物時間が半端なく長い。
なんでこんなに長いの?ってくらいで、なかなか前に進まない。
前に二人しかいないのに、15分位待った。
ウドーなんて電卓叩いて現金払ってつり銭貰って以上終わりなんだけど、キョードーは一つ一つ商品を取りに行ってかごに入れ、最後にバーコードリーダで読み取って、現金受け取り、レシート印字、バックヤードに持っていって了解?もらって初めてかごを上にあげて商品チェック、ようやく手渡しという流れ。時間がかかってしょうがない。

リトグラフと全日程が書かれた白地のTを買うかどうか悩んだが、悩んだ場合は買わないと後で後悔するので、買う事にした。
隣の人がリトグラフを買う時、かごの中に入れられたリトグラフが他の商品に押され、曲がっていたのを見て「やべぇ」と思い、言う順番を最後にしてみる。商品をチェックする際に冷や汗各ことになるが、多少は良かったかもしれない。

しかしカレンダーじゃないんだから、自分で丸めさせるのは効率悪いだろ、と思いつつリトグラフが何物か分からないので、そうやらないと商品にダメージでも与えるのかと思うようにして納得した。

無事購入出来て慎重に友人の分のリトグラフも丸め、時間を見ると13:30近くになっていた。友人が来るのはまだ先だし、一旦帰って中継駅で待ち合わせしようかなと思い、どうやって帰ろうか悩んだ末、結局来た経路で帰ることに。
後楽園駅への歩道橋で街宣カーを見て下を見ると入り待ちをするファンがちらほら。

そういえば2時位に入るんだっけ?(勘違いしてた)なら、あと少しだから待ってみるかと駅に向かうのをやめ下に降りた。見終わればちょうど友人がドームに到着する頃かもしれないので・・・。
立ち位置を探してる中状況をシュミレーション。
そんなに前から窓をあけて顔を出すとは限らないしなー、かといって確実な入口傍は人がもう一杯。
沿道の人が立てる位置はもうすでに人がいるので見えにくい。でみると歩道橋の橋脚の周りは金網で仕切られてガードレール側には人が一列入れるような隙間があった。いくつかを見ると両端に人が入り込み、中に入れそうもなく・・・
カーブだと直線よりグルリと行き過ぎるのが見えるだろうと蓋をしているおっさんの荷物をまたぎ、中に入っていった。じゃまが入るのが嫌で自分もそこで蓋になっていたが、おねーさん二人がメッセージボードを持って中に入りたいと言ってきたので、中央にズレて場所を譲った。
その後、ウザイやつが道側から入り込んできたが、どこもこんな状態だったろうと思う。

今か今かと待ったが結局ここで2時間半待ち。
ガードマンが行き来し始めてもなかなか来る気配なし。ジェットコースターの悲鳴がいちいち勘違いし易く、いつになるのか気をもみながらまっていた。

心配なのはスマホのバッテリー。
目に焼き付ければいいのだけれど、もう記憶力が薄い自分は何か媒体で残さないと、無理!
で、ここでも思考を働かせ、瞬間をとらえるのはカメラで連射かビデオか?
連射はバッテリーが食いそうなので、ビデオでという結論に。
この時点で機内モードで通信を遮断、アプリも全部落とし電源を切ってまっていた。バッテリーが残り2%。

外人スタッフも道に出てツアースタッフも多く道に出て、どうやらポールが入ってくるような現場空気になったのが15:55頃。
傍にいたファンがホテルからポールが出たと情報を話していたので分かったが、ツィートなどでそうした情報を得られないのがヤキモキしていた。
あのホテルからだと10〜15分かなと読んだ通り、16時10分過ぎにポールが登場。
もっとゆっくり走るのかと思いきや、スタッフがクルマと一緒に走り、黒人のボディガードがSUVの後部座席位置に外から立って入口まで乗っていた。すごい!。

歓声のあがる先にカメラを向け来る前に電源が落ちないのを祈りながら、黒いクルマが来るのを待っていたのだが、いざその瞬間は夢のような一瞬だった。
カメラを向けながら肉眼でポールを見れたのは、すごいことだった。

メモリに書き込んでいるタイミングでついにバッテリーが無くなり、通信を開始することも出来ず、友人に連絡することすらできなくなった。
これではどうしようもないので、帰ることにした。

ライヴに行く人の流れに逆行しながら後楽園から帰るのは少々カッコ悪かったが、30分後には自宅に。
急いで充電をして確認すると、いましがたのポールの姿が残っていた。

友人には申し訳ないことをしたが、グッズを買っただけの日ではなく、あのポールマッカートニーを至近距離で目撃した、貴重な一日となった。
2015年4月25日(土) No.1506

Tokyo Dome
いよいよポールの東京ドーム最終日。
待ちに待った日です。

25日にはオープニングがEight Days A Weekになってしまって、冷や汗ものな感じですが、Vinus and Mars/Rock Showになるはずもなく、そのままMagical Mystery Tourで行ってくれれば御の字。
しかし、こればっかりはどうにもならず開けてみなければ分からない。

夕方になって気持ちもアワアワな感じになってきたので、身支度をして早く帰らせてくれと直訴。
朝から言っとけばよかったんだが、まだ遠慮があるので・・。。

で、5時チョイ前に離脱。
ドームに向かう・・・さほど急ぐほどヤバイ時間じゃないのだが、焦って会場に行きたくはないので。
案内情報にしたがって東京から中央線でお茶の水まで、ホームでそのまま待ち合わせになっている黄色い電車に乗り、水道橋へ・・・あっという間に着いてしまった。

水道橋前の小諸そばで腹ごしらえして、ドームへ向かう。
ビールなんか飲んだりすっかなー?とか考えたが一人で飲んでもなと思い直しながら看板を撮影したり、大混乱の物販テントを見ながら30ゲートに向かう。
どうやら一つ上った先にある出入り口らしく、回転扉が二つしかない。
見るとプレミアムラウンジと書いてある。

中に入ると確かに人口が少ない。
グッズも売ってる。ここの人、外で並ばなくていいじゃん・・・ちゃんとアナウンスしろよ。
会場限定Tは無かったか?リトグラフはあったけど。
もう買ってしまっていて興味が無いので、脇を見るとラウンジの言葉通り、すわり心地の良い椅子にテーブルがあって、結構みなまったりとしている。

ステージでは何やらDJプレイをしているようだが、ちょっと興味なし。
BGMにしながらビールをひっかけることにする。
つまみも何か欲しいな・・・から揚げやたこやきじゃちょっと重いな・・と枝豆に。

席を一応確認してその裏のごみ箱をテーブル代わりにして飲んでいたが、しばらくするとテーブルが空いたので移動してのまったりタイム。
持って席に行くのはためらい、かみさんとLINEしながら飲み終えてようやく席へ。
もちろんトイレに行っておいてから・・・。

席は14-1列ステージ横かなと恐れていたが、一塁ベンチ側だったので、ステージも綺麗に見渡せて良い席だった。

ジャケットも脱いでスタンバイ完了。
会場ではベサメムーチョが流れ始め、いよいよステージ脇のスクリーンに色々な画像やらがスクロ^−ル始める。
どのタイミングで始まるのかな?と思ってしばらくはスマホで撮影していたが、長いのでやめてしまった。

会場がわっ!となったので、これが始まりのタイミングだとスクリーンにヘフナーのシルエットが出るのを待った。
光が集まりだしシルエットとなり、会場も暗転、いよいよ始まり。

さて、何から初めてくれるんだ?ポール。
で、出てきたのはMagical Mystery Tourだった。
もうイケイケだった。けれど、バルコニー席の客は立ち上がったりしない・・・そのままでよく見えてしまうのだ。
後席との段差もあり見るに困らない、しかも見るのはセンター方向なので・・・。

次に注目は念願のJetなんだが・・・これは見事に振られてしまった。
なぜ、今日だけやらないかなーよっぽど縁が無いのか・・・。
セットリストを頭に置くほど予習も記憶力もないので、出てくる曲一つ一つに集中して聞き入った。
ポール頑張ってるなー嬉しいなー。

ウクレレを抱えてジョージにとsomethingを歌うのだが、これにはウルっときてしまった。以前にも見たシチュエーションだが、前回2013年の時はスクリーンが見えなかったので、こうした感動も少なかったのだ。
ポールとのツーショットが幾つも映し出されて、改めてビートルズのジョン、ジョージは亡くなってしまったんだと思い知らされた。
そしていつかはポールでさえも・・・考えたくはない現実だったが、どんな喪失感になるんだろうか・・・。

セットリストをなめて感想を書くまではしないが、2013年と似たようなそうでないような、まぁどっちでもいいんだけど金太郎あめ的なセットリストになるので、満足した内容となった。
最近のドームではPAが良くなっているせいか、音も回り込んで聞き取れないようなことはあまりない。
幸いにしてスタンドの天井近くというような席にならないからかもしれないが・・・
かつてのポールのドーム公演は2階スタンドの見下ろすと落ちちゃうんじゃないかってくらい上だったので、さっぱりなライヴだった記憶がある。
けれどポールのライヴは特別なものなので、同じ会場にいられるだけで至福の時間となったいた。

アビーロードメドレーが始まり、その至福の時も終焉に近づいてきていた。
終わりはあっけなく、ポールのいないステージ前には紙ふぶきが舞っていた。

やはり至高のアーチスト。ポールが来日するのであれば、いつだってライヴには参加したい。全部は無理だけど、どこか一日でも良ければ満足だ。

明日は武道館。
一日空けない日程でOKなのか?と思うが、素晴らしい一日になることを祈っている。
自分は参加しないけどね。
ありがとう!ポール。


2015年4月27日(月) No.1508

武道館
今日は可能ならば午後休みにして武道館に行きたかったのだけれど、昨日の時点で16:30からレビューをするという事になっていたので断念。

行けば入れないジレンマを感じながらそこに居るのも何だし、ただ世紀の場面の一旦を覗き見るという感覚もあって複雑ではあった。
結果的にはチケットを持っているわけでもなく、グッズもアッという間に売り切れてしまい、行く要素がどんどん薄れてしまったのでライヴの模様を伝えるツィートなどで味わう事で良しとした。

レビューも結局行われ、資料についていくつか指摘を受けたが、思っていたほどの悪さ加減ではなかった。
なもので、レビューが終わり連休突入とせず、資料修正をしてから会社を後にした。

既に19時過ぎ・・・もう始まっているよな。
電車に乗り席に座れたので情報をチェックしてみると、まだ始まっていなかった。
マジか・・・一瞬武道館に行ってみようかとも思ったけれど、そのまま帰宅することにした。
オープニングやらを見るも、武道館ならではという感じでもなく、その空間は特別なものではあるけれど、たいそう遅れて始まった割に、ドーム公演などよりは確実に時間は短くなってしまうであろう現実にちょっと残念な思いが交錯した。

2015年4月28日(火) No.1509


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