|
この間着荷していたアバロンのインレイを埋め込む事にする。
例によって半田ごてで今のインレイのパーロイドを外していく。 ブスブスといいながら粉になっていく感じで掘っていく。 本当は熱で温めて接着剤を柔らかくして外すみたいなので、正攻法なんだけど面倒臭いので毎度の半田ゴテ作成。 最後の最後はルーターを使って薄く残った接着材やインレイを外していく。
以外に深くてパニの加工した時より難儀だった。 アバロンのサイズはばっちりで加工なしで落とし込む事が出来そうだ。 でもほぼジャストなので、しっかりと加工する。
エポキシに塗料を混ぜたっぷりと穴に落とし、インレイをはめていく。 隙間から余分なエポキシが出てくるのを払い、面を合わせて放置。 インレイがアバロンになると、一気に高級感が出るよね。 まぁギター自体が安物なんで、そう上がる訳じゃないんだけども。 鳴りが良いギターって訳でも、特別良いものでもないので高い期待はしていないけれど、こうやって愛着の沸くギターにするのは好きだ。 ヘッドのインレイやロゴは何とかしたい所だけど、そんなもんかね・・・。 ARIAって何だよって感じなんだけど、まぁ偽装するようなモンじゃないしね。 ツキ板付けているわけじゃないと思うんだけど、ロゴ掘ってアバロンシートでロゴ埋めたい気持ちがあるんだけど、上手くいく予感があまりない。 最後に仕上げがどうも出来なさそうな気がするんで・・・・
まぁ市販のシールでごまかそうかなと思っていたり、そこまでするまでもないなと思ってみたり。
ちょっと弦の中心がズレているような気がするので、ナット側で調整出来ればやりたいけれど、実際はブリッジ側がズレているんじゃないかって思ってる。なっもんで、見なかった事にするのが一番かもしれない。
|
|
|