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Last Up_Date:2002/08/18


映画を見るのは好きですが最近は映画館に行く事がめっきり無くなってしまいました。
そこでDVD,LDやWOWOW、レンタルビデオなどで鑑賞する事になりますがそういった環境での映画鑑賞記??みたいなのを書いてみますね。笑わないで見てやって下さい。
作品タイトルにリンクがあるのは更にお気に入りの独断コメントを掲載しています。
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最近見た映画]

僕の映画鑑賞環境 | こんなのが好き[洋画]編 | こんなのが好き[邦画]編 | う〜ん!?な映画

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僕の映画環境
20代前半(結婚前)はよく映画館に足を運んでいました。大抵有楽町でしたねぇ・・。
でも見る映画のジャンルはもうノンポリシーです、今も変わりませんが。
流行モノは列に並んでまでなかなか見てもいられず、「これだけは!」というのでしか並んで見た記憶がなかったりします。
結婚してからしばらくぶりに見た映画「プリティ・ウーマン」では窓口で券を買ってびっくり!!高いーっ!!
通わない様になって知らない内に高くなったのね・・・。前売り買わなきゃ駄目ね・・。
子供も生まれて更に映画館へ行けなくなってしまいましたが、それでも時々試写会が当たったりすると、子供を預けて見に行ったりはしています。
LDでも大好きな映画だけは買って持つ様にしていますが、なかなか全部にゃ手が廻りません。かさ張るし・・・ね。
最近見る映画といってもWOWOWに頼る事が多く、しかもリピートするので実は「いつか見れる」という感覚になってしまい、放送日はチェックするものの録画しなかったり見なかったりします・・。
こういう風に書いていると「本当に映画好きなの?」とか思われがちですが好きなんですよ・・わはは。
ま、良質な映画ファンじゃないっすけど、姿勢でファンじゃないとは言われたくはないですね。それは自分で判断するモノですし・・・。

取りあえずこんな僕ですが「映画好き」って思ってていいでしょうか・・・・??
という訳なので掲載する時期やペースも「劇場公開と共に」という訳ではないので気長に読んで下さいね。

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こんなのが好き[洋画]編
ゴッドファーザー
もう、大好き!なんでこんなに好きなのかよう判らんですけれど・・・
家族の絆を感じさせてくれます。
圧倒的な存在感を放つドン・コルレオーネ(マーロン・ブランド)の晩年がいいす。僕も死ぬ時は孫と遊びながら・・・ま、無理だわな・・。
初めての子供の時産気ついた夜中にかみさんの背中やおなかをさすりながらずっと "The Epic" を見てました。
マフィアの物語ですが、尊敬される「父親」としてのファミリーを想像して暖かい家庭にしたいな、と考えて見ていました。


大脱走
スティーヴ・マックイーン、ジェームズ・コバーン、チャールズ・ブロンソンなど豪華メンバーによる、捕虜収容所からの脱走物語。
マックィーンが駆るバイクのチェイスシーンや脱走用に掘るトンネル作業が痛快。
脱走そのものは失敗にはなるが全編痛快ハラハラ・ドキドキの傑作。(哀しい部分もあるけどね)

タワーリング・インフェルノ
高層ビルのパニックもの。パニック時の人間の醜さとか愛情とか考えさせてくれます。
巨大なプロジェクトの影にゃ手抜きの入った醜い行為がどうしてもあるのですね・・・。
ポール・ニューマン、マックィーンがかっこいいす。

ポセイドン・アドベンチャー
これは船上パニックもの。ジーン・ハックマンが心優しく涙でます。
おい、バルブ閉めて戻ってきてくれぇぇぇぇぇぇぇぇ・・・・・。
パート2は一味違った沈没したポセイドン号のトレジャーモノになってます。


レオン
試写会で見た時泣けちゃいました・・・・
その後にビデオで「完全版」見ましたがこれ見ないと途中の過程が判らないですよ。僕も家族を惨殺されたら掃除人になっちゃうよ・・・(^_^;;。
エンディングに流れるスティングの歌も涙を誘います。ちなみにこの映画の書き下ろしではありません。「レオン、やっと根をつけれるよ・・」。

ブレード・ランナー
カルトな映画らしいすが・・・変な日本語が合間に入ってたり面白いです。
レプリカント役でのルドガー・ハウアーがカッコいいですが、恐ろしくも強いです・・・・。
エンディングは賛否両論ありますが、僕はあれでいいと思ってます。


スティング
痛快な映画です!!レッドフォードが若いのさ・・・・んで見てられない無鉄砲さ、そこにニューマン、しゃっきりするさ。
ドンデン返しがねぇ・・・・ワクワクしちゃいます。これは見ないと判らないよー!!!
おっと、いけないしゃべちゃいけない・・御法度モノですね・・。

羊たちの沈黙
これは小説読まないとディテール判らなかったですが、心理描写っていうか追いつめている時のカメラのショットが衝撃でした。
FBIが犯人の家を突き止めて踏み込むあたりのシーンは息を飲みます。
ドクター・レクターは愛すべき殺人者(カニバルレクター)すね。


フランケンシュタイン
ひさしぶりにかみさんと映画館に行きました、残念ながらデニーロが舞台挨拶した次の2回目のでしたが、さっきそこにデニーロが立ってたという雰囲気のまま、画面に引き込まれて行きました。
導入部はちょっとツライ部分もあるのですが小説を読んで納得しました(失礼)。
知識を持って博士を父と思うクリーチャーに不憫さと哀れさと人間の悲しみを見ました。でも、フランケンシュタイン、恋人にそれしちゃいかんよ。


愛と青春の旅立ち
サントラに Pat Beneter とか使われてていいす。軍曹カッコいいぞ!!
ザックの人間的成長と人間関係に注目!!
ストーリーは単純なんですが・・・恋愛って元は単純ですよね・・・。


バック・ドラフト
あーまたデ・ニーロがカッコいいぞ!情けないぞ!弟。偉いぞ!逞しい!兄貴よ。
火はまるで生き物の様に絡みついてきます・・・・葬送行進は涙無くして見れません・・・「料理の鉄人」思い出しちゃ駄目よ。


スピード
ちょい遅れて見ましたが無茶苦茶面白かったです。ストーリーも練られてて「もうどうすりゃいいんじゃ!!」って感じですね。
最後のあの電車に貴方なら乗り込む事が出来ますか??(僕、自身ありません・・・たぶん追いついてないとも思います・・・)
サントラにKISSの "Mr.Speed" が入っていたりしますが実際にはこれっぽちも使われてもいません


ターミネーター2
これも完全版が絶対面白いです。なんでこうもディテールを欠いたモノを見せるのか・・・。
溶解炉に自ら降りるシーンは胸を熱くさせる事間違いなし・・・そうね、そこにもあったのね、チップ・・・(T_T)

エイリアン
これはシリーズ通じて好きです。シリーズでまとまり感もないんでそう一緒に考えられませんが、最初の作品が何しろインパクトあります。
ヘルメットの上から張り付いて食事してるときになんですか!!ってな感じ。お行儀良くないです。それでいて宇宙船をも溶かす体液、そうなってんのじゃお前の体は!!。
シリーズ2はハードになります、天井をそんなに一杯で潜むの止めなさいって・・・。これも完全版見ないとリプリーの背後関係よく判りません。
シリーズ3はリプリー坊主で苦労が忍ばれますが死して尚パート4に駆り出されるリプリー・・・涙無くして語れんしょ・・。


ミクロの決死圏
これは古いですよ・・・・それにしても発想が進んでます。
僕の悪い頭も直してね、でも体の中で戦うのは止めてね・・・時間切れは嫌よ・・。


キッド
チャプリン物は結構好きなんですが子役が愛らしい・・・生活を支える為の連携プレイは参考になります・・・おいおい!!


ゴースト・バスターズ
かみさんと始めて見た映画っす。久しぶりのハリウッド映画で特撮にびっくりしました。
「キャンプで焼いたあのマシュ・・」おいおい!!んじゃ僕がもしジーン・シモンズを思い浮かべたら世界は滅びてしまうぜ!!
パート2はいただけません・・・(^_^;;;


ヒート
これは最近のですね、パチーノ、デ・ニーロなんで即見たかった映画です。
でもなぁデ・ニーロ。かっこいいぞ!!で、戻るなよほっとけよそんなザコ・・・んー・・・それが美学ね。


バック・トゥ・ザ・フューチャー
時代の作り込みと時系列が綿密。感服します・・・・しかしパート2、パート3はちょい散漫に感じましたがサスガの作り込みです。
俺も連れていっちくりぃ〜ドク。


インディ・ジョーンズ
このシリーズもワクワク物でした。中でもパート3にあたる作品でショーン・コネリーをオヤジ役で出してボケまでさせてうーんナイス。
どこをとっても言い味します、金太郎飴映画。


ジュマンジ
怖いし、面白いし、SFXっていうかCGがすごいし・・・・
自分だったらどうする???ある意味人生2度生きる事にもなるけど・・・


風と共に去りぬ
あの時代で作られた壮大なスケールの映画ですね。子供の頃に見た時はスカーレットの傲慢さがとても嫌だったのが思い出されます。
しかし分別付く様になってから見るととても愛らしい力強い女性に思える様になりました、高慢ちきなのは変わりませんけどもね・・。
ビビアン・リーは美しいし、クラーク・ゲーブルもカッコいいなぁ・・・おい。


サスペリア2
サスペリアもそれなりにでしたか主演の女優さんとタクシーのシーンに写るオバケ?以外はあまり興味がなかったです。
しかし、2の方は(別に続編じゃないが)怖いですよ。ボールが転がるシーンや鏡に映る・・・・こ、こわいっ!

スクリーム
いやぁ、良かったです・・この映画。
久々ですね、こういうサスペンスホラー系?で気にいったのは・・・結末は見てのお楽しみだけど・・ちょっとなぁ

タイタニック
予想を反して泣かなかったですけど、良かったです。
「死に別れ」ってシチュエーションは元来苦手(涙腺弱い)のですが、この辺は「ポセイドン・アドベンチャー」の時の方が辛かったかなぁ、と思って見てました。(それでも悲しい別れでしたけどね・・・ほんとに人生の中の一瞬の出会いだよね)
それにしても流石にキャメロン!観せ方が上手い!上手い!!こういう映画は理屈抜きで見なきゃ損です。

シックス・センス
実のところ恐がらせて欲しくてホラーやサスペンスを見るのだけれど、いい意味で裏切られたのかもしれません。
特に後半部分は「異人たちとの夏」的なね、何となくそういう空気の愛のある感じ。
決してストーリーが「異人」に似てるとかそうじゃなく・・・。
主演の男の子の演技はすごいなと思った、名子役だけでなくそのまま演技派で成長してもらいたいと願う。
ちなみにレンタルしたDVDで見たので、ノーカットシーンを含む、市販版を見たくてしょうがないというオマケ付きである。

デトロイト・ロック・シティ
リージョン1のDVDを買って見たはいいが、ストーリーの細かいトコが判らず何とか日本公開したので見に行った。
中身は「ポーキーズ」とかのようなコメディに近いが、シチュエーションがティーンエイジャーってコトで純粋にKISSが好きでライヴに向けて突進している姿がまぶしい。
日本のファンとの境遇がだいぶ違うだろうが、エンディングは拍手拍手な場面だと思える。
ストーリーが繋がると切ないシーンやら、ハラハラなシーンも理解出来て単館ロードショーの寂しさもあるが、KISSファンには楽しめる要素がたくさんかも。

エクソシスト・デレクターズカット
この映画はオカルトホラーの火付け役にもなった70年代の傑作だと思うが、実際はオカルト色よりも人間ドラマだと思う。
カラス神父の心情と悪魔との対決にその点が語られていると思うのだけど、今回DVDでディレクターズカットを見て思ったのは「サブリミナル効果?」が少々ウザったいというところか
悪魔の顔とかがそこらじゅうにパッパッ!と暗闇に浮かぶ・・・・あとは、例のスパイダーウォーク。
25th Anniversaryの特典映像での内容とはまた違ったカットになっていたが、なんだか恐ろしくなっちゃってた・・・あれは怖いかも。
でも唐突な感じなんだよね、なくてもいいかもと思った、その後の繋ぎに影響ないし・・・
もうひとつのエンディングと言われた終わり方も、あまり判っていない僕はその意味が判らなかった。
でも作品が好きなのでマルである・・・結局ツインパックを購入しつつも25th版も手に入れてしまいました(特典映像が持っていたくて)


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こんなのが好き[邦画]編
異人たちとの夏
こりゃ泣きました。銀座の交差点で人目もはばからず・・・・延々と涙が止まらなかったです。
こんな親の愛情とかに出会うと感動の琴線をじゃじゃぁあんと触れられてしまいます。涙がだぁーっ。見るべし。でもラストシーケンスはオカシイ。


ルパン三世、カリオストロの城
正当ルパン・ファン?に支持されているかは別として無茶苦茶大好きです。クラリスの可憐さ、ストーリのテンポ良さ、もういいす。
あまり深く考えないで楽しんで見ていたが、公開当初は酷評だらけだったらしい
宮崎版という事でルパン像はオリジナルになっちゃうのかな・・・でもその後の評価は知っての通り、必見です。


兵隊やくざ
どう形容したらよいのか・・・・勝新の無頼漢と田村高廣のインテリ感が何ともアンバランスでいいな。
皆さん持つならこういう「後輩」がいいすね。頼もしいですよ・・・・ホント・・・


ロックよ静かに流れよ
これをアイドル映画と思って見ないと損しますよ・・・。(言い過ぎか??でもそうだぞ!)
こんな気分でいたいすねぇ・・・いつも・・・。熱いす、青春。


ちょうちん
痛いす・・・・・・・この映画は・・・
なぜだろう・・・やくざな訳でもないのに・・・・・心にしみます・・・・・・


幸せの黄色いハンカチ
武田鉄矢がどうしてもうっとうしんですけれども、まぁ愛すべき役でもあって・・・・
ラストは誰でもが健さんの背中を押している事だと思います。


となりのトトロ
ネコバスに乗りたいす・・・・・あったかい映画ですねぇ・・・。
うちにゃ真っ黒黒助ばかりいるような気もしますな・・・(^_^;;。


風の谷のナウシカ
オームが怒るのも無理はありません、自然破壊している人類への警告です。
このままでいいのでしょうか??地球人よ・・・・。


あの夏いちばん静かな海
北野監督の穏やかな映画ですね、しかし切ない・・・・・・。


転校生
大林監督尾道三部作のモノ。小林聡美と尾見なんだっけ?との性別入れ替わりのドタバタ物と思いきや・・。
監督独自の世界がかもしだす雰囲気に酔いますねぇ。「異人」も大林監督ですわ・・・。


家族ゲーム
松田優作のトボケた家庭教師役がハマってます、伊丹十三が卵をちゅうちゅう・・とか由紀さおりのお母さん役も味があっていいすね。
でも僕は深くないのでエンディングの示した事がなんなのか判らないでいます。

らせん
「リング」が「う〜ん!?な」映画にしてて「らせん」が良いとなってるのが納得いかない方も多いでしょうが、まぁこんなもんです。
個人的にはシチュエーションが小説に近いってセンが好きです。
佐藤浩一演ずる、この安藤の苦悩はビジュアルにすると余計に悲しいですね。
自分もきっと貞子に世界を売ってまで手に入れたいと思うです・・・

踊る大捜査線-THE MOVIE
小泉今日子の役のイメージがCMを見た時から膨らみ過ぎて期待してた部分でインパクト半減してしまった。
あの辺のイメージは「羊たちの沈黙」に近いノリっていうか、プロファイリング、レクター博士ってイメージでした。
人気ドラマなだけに見せ方は面白く冒頭の「お迎えシーン」でも息を呑んでしまった。
犯人がアレだとなんだかムカつくなーみたいな・・(^_^;;そんな映画でした。
娯楽的に見るぶんは充分楽しめました。

催眠
コレ最近の邦画(っていってもサイコホラー)の中で一番のお気に入りだと思う。
足の骨が折れて飛び出て死んでしまうわ・・・
新郎は自分で首締めて死ぬわ・・・
不可解な行動に疑問はつのり、「ミドリの猿」とは一体??
後半の展開はさらにスリリングになり、主人公である稲垣吾郎も好演、菅ちゃんも一層怖く妖しく魅力的に演じている。
こんな事あったらどーする???

クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶ モーレツ!オトナ帝国の逆襲
クレヨンしんちゃんは僕が担当なのであった。(ドラえもんやポケモンはかみさん)
しんちゃんのギャグは好きなので結構楽しみに行く、今回はシュールなのね・・・。
えらく難しい感じがして子供たちは理解出来るのかな?って思ってたけど、それぞれ大満足していた。
僕も笑ったり、しんみりしたり、ハラハラしたり、感動したり・・・皆さんアニメだからって馬鹿にしちゃいけませんよ。(^_^)
カーチェイスのシーンではもう笑った笑った、マサオ君のノリやボーちゃんの逞しさはスバラシイ、ネネちゃんは相変わらずゴッドファーザー、いやゴッドねーちゃんぶりで楽しませてくれる。
家族思いの良い家庭のストーリーで見て絶対損はないと思う。


バトル・ロワイアル
子供の前じゃ見られんと半バ隠れながらちょっとずつ見たとい感じ。
なもんで細かなディテールは見きれていないような印象かもしれないが、一時も目をはなせられないという感じの映画だった。
ストーリーは「重い」が・・そのシチュエーションを自分に突き付けた場合の自分の行動は恐ろしい。
ちょっと前まで友人でいたハズなので保身の為にどんどん崩壊していく様は人間の本性だろうなぁ。
ゲームに参加せず自ら命を絶ってしまうシーンは潔いのかどうかすら判らなくなっていた。
劇場公開当時年齢制限云々とか言われていたが、これを見せることによって悪影響ってどれほどなんだろう・・・。
面白がって人を殺す若者が増えるんだろうか?その痛みを理解出来るようになるのであろうか?
どっちでもないような・・・・とりあえず原作を読んでみた。



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う〜ん!?な映画編

セブン
最近では、これですかねぇ・・・緊迫感もあってスリリングなんですけれど・・・
結末が・・・・・・・・重い・・・・・・。
救いはエンディングのタイトルロール?がものすごくカッコイイですけど・・・。

リング
映画化するのに具合いいように設定が換えてあってちょっと小説から入った方は違和感あるんじゃないだろか・・
出来が悪い訳ではないのだけどね・・・眠たくなってしまった・・
でも怖がらせ方は上手いと思います。
TV版(高橋克典主演)の方が映画よりも小説寄りな展開でスリリングではあります・・・。
リング2
全体を通してしまうと「イマイチ」との感想でしかなくなる・・。
それぞれに「怖さ」も適度にあるんだけど意味不明なことが多い気がする。
結局「リング」のパート2という意識が働いてしまうのだと思うが、そういう意識の中だとなかなか理解しずらいし、つまらないんでしょうね。
原作自身が一般公募の形を取られて本編と一緒には語れないものでしょうね。
そう考えると「バックトゥザフューチャー3」のような時空が捻じ曲がってしまった世界なんじゃないだろか・・・。

スクリーム2
劇場公開CMやらは結構キてたんですけどね・・・駄目ですね・・こりゃ・・。
まったく楽しめなかった訳ではないのですが期待外れな感じがあります。
とは言っても「死霊のはらわた2」とかよりは全然パート2としての出来はいいです・・・。
まぁ、言ってしまうと「普通の展開」になってしまったですね・・・。

死国
実はタイトルが気に入ってたりして・・・インパクトあるものね・・・。
内容は原作を読んでいない純粋な観客でいたので自分の世界を無しに見るという意味では新鮮なんだけど、描写が唐突で「イキナリ感」が強く何でそーなるんだ・・と戸惑う部分もあった。
全体で考えると「切ない乙女心」のようなんだけど、嫉妬心?も意味深げで深くないような・・で結構中途半端・・原作は違うらしいが。
フミヤも結局元サヤに収まる宙ぶらりん状態で残された・・・は「何だったの?」状態・・。
ただ、主演の夏川結衣サンは綺麗でしたねぇ・・・うん・・・(*^_^*)

女優霊
「リング」の鈴木氏の作品
どう怖がらせてくれるのかなと構えてたのがまずかった!!
落ちて来たとことか誰もいない廊下などの古典的なシーンが怖かったとだけ・・

富江
ごめんなさい、なんだかよく判らなかったです。
菅野美穂は演技上手いねぇ・・「催眠」見たいっす・・

黒い家
小説に恐怖を覚えビデオ化を待ちに待った作品。
映画を見たいと思った時には公開が終わってた程原作を読んだのが遅かったからなのだが・・
まず配役・・・ちょっと合わないでしょ・・・誰もかも・・・
大竹しのぶもコワイなーと思ったけど、どこか違う感じ。
話もテンポがいいのだか、掻い摘み過ぎなのか・・・たぶん後者。
小説読まないと理解出来ない部分があるんんじゃないかなぁ、と余計な心配をしつつ見てしまった
全体を通して期待の割に内容は半分って風で、エンディングのエピソードはいらないなぁ、と思ったです。



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最近見た映画
太陽を盗んだ男<<NEW!!
もう大分前の映画になるが、最近DVDで発売されたので再び脚光を浴びている感じの作品?
今まで未見だったのがもったい無かったが、中身のなかなか濃い映画だった。
菅原文太の超人ぶりはもの凄い、それだけ執念の人だということだろう。それにジュリーのかっこよさは色褪せないな・・・。
シチュエーションにちょっと無理があるんじゃないか?!というシーンが時折あるのだが、ジュリーの若さ故か許して見てしまう。
エンディングはどうなったの?と毎度ヤボな事を思ってしまうのだが(家族ゲームなんかと同じか・・エンディング判らず)。
DVDで発売となり年代を感じさせない綺麗な画面に感動。必見!!


クレヨンしんちゃん・アッパレ戦国大合戦<<NEW!!
前作「オトナ帝国」でオトナ路線に走ってしまった延長のものか・・・
「オトナ帝国」は自分でも懐かしい思いにふけってしまった程良い作品だと思ったけれど、今回のは子供が見て楽しい作品になっているんだろうか?
うちの坊主(小4)は最後の方でウルウル来てたようだけど、毎度のドタバタ乱戦の所以外はさほど笑ってもいなかったようだったし、ちっこい坊主(保育園・年長)に至っては途中で飽きていたようだった。
元来がしんちゃんのはちゃめちゃな面白さがメインであるべきなんだけど、こうした路線はちょっと親に媚びているのかな?と疑ったりもして・・
子供達にはちょっと難しいオトナの恋愛と時代かもしれないねぇ・・・







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